
こんにちはキャンプや車中泊で旅をするのが大好きなベルと申します
夏の暑い日差しの中、キャンプ場でぬるくなったビールを飲んだことはありませんか?車中泊でせっかく用意した食材が腐ってしまった経験はありませんか?そんな悩みを解決してくれるのが、ポータブル冷蔵庫です。
近年、ポータブル冷蔵庫は性能が向上し、種類も豊富になってきています。しかし、いざ購入しようとすると、どの製品を選べばいいのか迷ってしまいますよね。
そこで、この記事では、キャンプや車中泊におすすめのポータブル冷蔵庫を厳選してご紹介します。容量や冷却方式、給電方式など、選び方のポイントも解説しているので、ぜひ参考にしてください。
この記事はこんな人向け
- キャンプや車中泊で、食材や飲み物を冷やしたい方
- 冷たいビールやジュースをいつでも飲みたい方
- 食材を新鮮な状態で保ちたい方
- 車載冷蔵庫の選び方がわからない方
- おすすめのポータブル冷蔵庫を知りたい方
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ポータブル冷蔵庫(車載冷蔵庫)とはどんなもの?メリットとデメリット

ポータブル冷蔵庫(車載冷蔵庫)は、車や家庭用のコンセントを使って冷蔵・冷凍できる小型冷蔵庫です。キャンプや車中泊、旅行など、屋外で冷えた飲み物や食材を楽しみたい方にとって、非常に便利なアイテムです。

車載冷蔵庫のメリット・デメリットはどんなものがあるのでしょうか?
ポータブル冷蔵庫のメリット
- 冷えた飲み物や食材をいつでも楽しめる
- 食材の鮮度を保ち、長持ちさせる
- キャンプや車中泊に最適
- 冷凍機能付きのものもある
- 温度調節機能付きのものもある
ポータブル冷蔵庫のデメリット
- 価格が高い
- 車内スペースを占領する
- 電源確保が必要
- クーラーボックスに比べてやや重め

クーラーボックスより高いのと電源が必要なのがデメリットですが車移動の場合はメリットだらけですね!
項目 | クーラーボックス | ポータブル冷蔵庫(車載冷蔵庫) |
---|---|---|
電源 | 不要 | 必要 |
冷却方式 | 保冷剤 | 電気式 |
冷却力 | 弱め | 強力 |
維持費 | 保冷剤代 | 電気代 |
持ち運び | 軽い | 重い |
価格 | 安い | 高い |
機能 | なし | 冷凍機能、温度調節など |
その他 | 使用後は水抜きが必要 | 冷えムラが発生する場合がある |
安いし冷凍も出来る!個人的におすすめのポータブル冷蔵庫を実際に使ってみた

今回はAmazonで僕が買ったポータブル冷蔵庫が届いたので早速使ってみました。
18Lのポータブル冷蔵庫のサイズ感はどれぐらい?
容量は18L。本当はもう少し大きいのが欲しかったのですが大きすぎると車のなかで邪魔になりそうなのでこのサイズを選びました。

2Lのペットボトルを入れた感じです。
付属品としては電源は100V用のプラグとシガーソケットのプラグが両方付いていました。

とりあえずテストとして100Vコンセントで動かしてみます。

電源をつないでスイッチ・オン!
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冷えない?ポータブル冷蔵庫の駆動音(騒音)と冷却力はどれぐらいなのか?
思ってるより全然静かですね。
家庭用の冷蔵庫よりちょっと音が大きいかな?ってぐらいです。
電源を入れるとクーラーボックス内部の温度が表示されます。

22℃とありますが本当なのでしょうか?
あと下に表示されてるのは14.0vとあってこれはAC100V → トランス(変圧器)を介してDC14Vを受け取ってますよって事です。

自動車の電圧が表示されるのは車で使うのは助かりますよね。
念の為に庫内の表面温度を測定してみたらちゃんと22℃でした。


すごい、ちゃんとしてますね!
テストとして、とりあえず-5℃にセットして16時から運転開始をしていました。

外気温は24℃
さて、どれぐらいで-5℃になるんでしょう。
電源をオンにしてから1時間ほどが経過したので早速見に行ってみましょう。

お、0℃の表示になってる・・・
レーザーの温度計で測定してみよう。

クーラーボックスの内壁は-3℃
大体合ってますね。
設定を-10℃に変更して更に2時間が経ち19時になりました。
すると-7℃の表示
クーラーボックスが空ならもっと早いんでしょうね
常温で入れたペットボトルの水2Lが冷却を遅らせている感じです。
庫内壁を測定すると-12℃

でも、ペットボトルは8℃だったのでまだまだ凍らせるには時間がかかりますね。
ここで一旦食事と就寝。
電源を入れたままにして翌朝の4時
つまりクーラーボックスの電源を入れて12時間が経過です。
ペットボトルの温度を測ってみると・・・
-3℃でした。
でも、持ち上げてみるとまったく凍っていません。
「なにこれ?」と思ったのですがよく考えると過冷却かもしれません。
試しにペットボトルを思いっきりブンブン振ってみるとみるみるうちに凍り始めました。

見てて面白かったです。
動画に撮っておけばよかった・・・
話はそれましたがまあ、こんな感じですね。
ポータブル冷蔵庫は本気を出すとペットボトルを凍らせる能力があるのははっきりしました。
バッテリー内蔵型のポータブル冷蔵庫もある
従来のコンセントや車載電源のみで使用できるポータブル冷蔵庫とは異なり、上に貼っているようなバッテリー内蔵型は場所を選ばずに冷蔵・冷凍が可能です。

バッテリー内蔵型と外部電源型とのメリット・デメリットを表にしてみました。
項目 | バッテリー内蔵型 | 外部電源型 |
---|---|---|
メリット | 場所を選ばずに使える | バッテリー内蔵型よりも軽い |
停電時にも安心 | 庫内容量が大きい | |
デメリット | バッテリーの充電が必要 | 電源がない場所では使用できない |
重量が重い | コードが届く範囲でしか使えない | |
庫内容量が小さい | コードが邪魔になる場合がある | |
おすすめシーン | アウトドア、災害時、車中泊 | 家庭用冷蔵庫のサブ、旅行、イベント |
バッテリー内蔵型は、場所を選ばずに使える点が最大の魅力です。電源のない場所でも使用できるので、アウトドアや災害時、車中泊などに最適です。
外部電源型は、電源確保が容易で、庫内容量が大きいのが特徴です。家庭用冷蔵庫のサブとして使用したり、旅行やイベントなど、電源が確保できる場所で活躍します。
それぞれメリット・デメリットがあるので、自分の使用シーンに合ったタイプを選ぶことが重要ですね。
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- 豊富なラインナップ: 20~40Lまでのサイズと色も黒以外にも白もあり、ニーズに合わせた様々なモデルが揃っています。
まとめ
車載冷蔵庫は、カーライフを快適にする便利なアイテムです。選び方やおすすめ製品、使用上の注意点などを参考に、自分にぴったりの車載冷蔵庫を見つけてくださいね。
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