PR
beruote

バイク歴30年以上のバイク系メディアのWEBライター。
車、バイク、キャンプが大好き。
過去にバイクで年越宗谷、ベトナム縦断、台湾一周、日本一周を経験。
バイクや車、旅に関する事を書いています。

beruoteをフォローする

ホンダのNC750Xはオフロードを走れるのか?ホンダドリームの店員さんに聞いてみた

バイク
記事内に広告が含まれています。

ベル
ベル

こんにちはバイク系WEBライターのベルです

私は以前にBMWのR1200GSAというアドベンチャーバイクに乗っていたのですが年式も古くなってきた為に手放しました。

そして次のバイクの候補としてホンダのNC750Xが気になってきました。

そこでホンダの店員さんに「NC750Xはオフロードを走れますか?」と聞いたところ答えとしては「無理です、辞めてください」との事でした。

NC750Xはなぜオフロード走行をしてはいけないのか?今回はそういった事を以下に詳しく書いていこうと思います。

スポンサーリンク

HONDAのNC750Xとはどんなバイクか

同社が大型自動二輪車について世界的規模で市場調査を行ったところ多くは140km/h以下で走行し、エンジン回転は6,000rpm以下を常用するという結果を見た。そこで「市街地走行やツーリングなどの常用域で扱いやすい」「快適で味わい深く燃費性能に優れたミドルクラス」「求めやすい価格で提供」といった思想に重点をおいた『New Mid Concept』(ニューミッドコンセプト)を打ちたて開発された。

2011年10月に欧州でNC700S・NC700X・インテグラ(NC700D)の姉妹車として発表。同年12月の第42回東京モーターショーに市販予定車として日本国内で発表。さらには北米でも発売される世界戦略車である。

エンジンや車体構造はほぼ同一とし大幅なコストダウンを実現させながら、外装・ブレーキ・トランスミッション・サスペンションの組合せで多彩なバリエーションの設定を可能としたオートバイである。この結果以下の4タイプがラインナップされた。

ネイキッド: S
クロスオーバー: X・X TypeLD
教習車仕様:L
スクータールック:インテグラ(D)

引用ーWikipedia

ホンダ・NC – Wikipedia

今では750ccですが発売当時は700ccでした。

一番驚いたのは価格ですね。

今では90万台の車両価格ですがNC700Xが出た時は確か60万円台で発売されて驚いたのを覚えています。

至るところに他車と共通で使える部品を使用し、徹底的にコストを下げて発売し、当時のホンダのパワーを感じました。

NC750Xはオフロードを走れるのか?

NCシリーズの中でも「X」のスタイルは明らかに”アドベンチャー””クロスオーバー”といったスタイルになっています。

では「本当にオフロードを走れるのか?」が気になったのでホンダのショップの店員さんに聞いてみました。

ベル
ベル

NC750Xはオフロードは走れるんですかね?

店員さん「無理ですね、辞めてください(^_^;)

ベル
ベル

それは何故ですか?

店員さん「そもそもオフロード用と設計されていません。サスストロークなんかも普通のロードバイクと同じですし・・・車で言うところのハリアーやムラーノ等と考えてもらえたら良いかと思います」

と、いった回答でした。

僕にとって一般的な乗用車の外観だけをオフロードっぽくした車であるハリアーやムラーノって言うのは分かりやすい表現でしたね。

NC750Xは本当にオフロードを走れないのか?調べてみた。

ドリームの店員さんには「駄目!」と言われましたがちょっときになったのでYou Tubeで検索してみると分かりやすい動画がありました。

動画ではNC750XのDCTが走っています。

フラットダートの前半は割りとスムーズに運転している感じなのですが1:00頃からのガレ場に入ると相当慎重に運転しているように見えますね。

動画全体をみてて思うのが「やっぱり普通のオンロードバイクって感じだなー」という印象ですね。

(逆にこのNC750Xでよく突入されたな・・・とリスペクトですが)

↓あわせて読みたい↓

維持費は?注意点は?BMW(Rシリーズ)のバイクを所有すると言う事

まとめ

やはり色々と調べていくとNC750Xはオフロード風のオンロードバイクなようですね。

逆に峠などではヒラヒラと曲がっていける優等生だとホンダの人も言っていました

・フラットなダートを少し走る。

・長期間テント泊で日本を旅する。

・燃費が良いバイクで旅のコストを下げたい。

そんな旅に向いているバイクだと思います。

以上

おしまいヽ(=´▽`=)ノ

関連記事

コメント

タイトルとURLをコピーしました