【検証】30プリウスの2WDは雪道に弱い?実体験で分かった脱出の裏技と必須装備 | 車とバイクのベルブログ
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【検証】30プリウスの2WDは雪道に弱い?実体験で分かった脱出の裏技と必須装備

クルマ
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ベル
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こんにちは、複数のバイクメディアでライターをしていたベルです。 「30プリウス(2WD)は雪道で動けなくなる」という噂を耳にしたことはありませんか?

結論から言います。30プリウス(2WD)は雪道で「2つの弱点」があります。

1つ目はTRC(トラクションコントロール)の過剰介入。雪道でタイヤが空転すると、コンピューターが出力をカットして発進できなくなります。

2つ目は最低地上高の低さ。140mmしかなく、轍(わだち)の中央に残った雪が腹下を削ります。

ただし、1つ目は「隠しコマンド」で解決できます。2つ目は「行ける場所・行けない場所の判断基準」を知ることで回避できます。

私は2WDのロードスター(NB)で冬の北海道を約1,000km走った経験があります。その時に轍の雪が腹下をこすり続けた感覚は今でも覚えています。30プリウスの最低地上高はロードスターとほぼ同じ140mm。あの感覚は他人事ではありません。

この記事では、その実体験をベースに「30プリウスで雪道に行く前に知っておくべきこと」を全部書きます。

この記事はこんな人向け

  • プリウス(ZVW30)で雪道を運転する予定がある人
  • プリウス(ZVW30)の雪道での性能を知りたい人
  • 安全な雪道運転のヒントを知りたい人
  • 雪道での車の挙動に不安を感じている人

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プリウスは雪道に弱い?叔父が過去にスタックして動けなくなった話

実は私の叔父も、30プリウス前期型で雪道からまったく動けなくなったことがあります。

原因はTRCです。タイヤが滑らないようにするための制御が逆に働いて、アクセルを踏んでも出力がカットされ続けた。そして叔父はTRCをオフにする方法を知らなかった。

初期型30プリウスにはTRC OFFボタンがありません。これがすべての問題の根本です。

ベル
ベル

タイヤが滑らないようにするトラクションコントロールシステムが雪道では悪いように効いてしまって雪道から脱出出来なかったようだね。

初期型30プリウスのトラクションコントロール(TRC)の切り方。「CERTIFICATION MODE」

初期型のZVW30プリウスには「TRC OFFボタン(トラクションコントロールOFF)」がありません

TRCがついている車はハンドルの左右どちらかに自動車がスリップしているような絵と「OFF」と書いているボタンがあればそれがTRCオフボタンとなっています。

出典 トヨタ よくあるご質問

TRCオフボタンが付いていない車が雪道でスタックして動けない場合はどうすればよいか?

「CERTIFICATION MODE」にすることです。

これは何かっていうとTRC OFFと同じ事です。

⚠️ 使用前に必ず読んでください このモードではTRC(トラクションコントロール)とVSC(横滑り防止)が制限され、タイヤが意図的に空転できるようになります。通常より車両の挙動が不安定になり、滑りやすくなります。

スタックからの緊急脱出時のみ使用し、脱出後は必ずエンジンを切って通常モードに戻してください。操作は人や障害物のない安全な場所で行うこと。

やり方は

1,ブレーキを踏まず2回エンジンスタートボタンを押す。(エンジンOFF状態からON状態にする※ここでメーターにREADYの表示が点いていないことを確認してください。READYが点いている状態で以下の操作をすると急発進等の暴走をする可能性があるので気をつけてください!
2,P(パーキング)に入っているのを確認し、アクセルを3回奥まで踏み込む。
3,N(ニュートラル)に入れ、アクセルを3回奥まで踏み込む
4,P(パーキング)に入れ、アクセルを3回奥まで踏み込む
5,メーターに「CERTIFICATION MODE」と表示されたのを確認。ブレーキを踏みながらエンジンスタートボタンを押す。

これでTRCがオフになった状態で走る事ができますが、これはあくまでスタックから脱出の為の緊急措置として考えてください。

トラクションコントロール(TRC)はミッションなどを保護するためについているのでこのまま長く走っていると思わぬ故障を招く可能性があります。

TRCを通常の状態に戻すには一度エンジンを切って通常通りエンジンをかけるだけで大丈夫ですよ。

ベル
ベル

「CERTIFICATION MODE」に入れる時にアクセルを奥まで踏み込む作業は恐ろしい。広い場所、人のいない場所でやるべきですね。

2WDの初期型30プリウスで雪道を実際に走ってみた!

スタッドレスを履いて雪道に突入してみました。

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使用したスタッドレスタイヤはこれ↓

オプションで17インチのホイールが入っている人は上のタイヤは入らないので注意してください!

とりあえずは平坦な道を走る。

平坦な圧雪路では問題なし。ハイブリッド特有の静かな発進がむしろ雪道向きで、アクセルを雑に踏まなければTRCが介入することもありませんでした。ABSも効いてしっかり止まります。

次は坂道だ

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傾斜のある坂道では話が変わります。一旦停止してから再発進しようとアクセルを強く踏んだ瞬間、メーターにTRC介入のスリップランプが点灯。前輪がザザザッと雪を掻いて、登ろうとしているのに出力がカットされる感覚がありました。「これが叔父の言っていたやつか」と実感した瞬間です。

ただ車高がノーマルでもかなり低いのでその辺は気を使いますね。

最低地上高については、この時の雪道では腹下を擦るほど雪が残っていませんでした。

ただ私はロードスター(NB)で冬の北海道を走った時、轍の中央の雪が腹下をずっとこすり続けた経験があります。ロードスターとプリウスの最低地上高はほぼ同じ140mm前後。プリウスは燃費対策のアンダーカバーが前端まで張り出しているため、深い轍では引っかかりやすい形状でもある。除雪が甘い道や深夜の国道では、轍の深さを見極めてから進入することを強く勧めます。

2WDで雪道に行くときに持参した方が良い物

僕は過去に2WDのロードスターというオープンカーで冬の北海道の道を約1000km走った事があります。

その時の記事がこちら。

ベル
ベル

ここではその時に持参したり、交換していったアイテムを紹介しますよ!

スノーワイパー

雪道に行く前にぜひとも交換していって欲しいアイテムがまずはスノーワイパー!

普通のワイパーは寒さや雪に考慮されたデザインになっていません。

そのためにワイパー自体に雪が積もりカチカチに凍ってしまって上手く前面ガラスを拭くことが出来ない事があります。

ベル
ベル

視界不良は事故につながるので危ないな・・・

そこで威力を発揮するのが上に紹介したスノーワイパー。

低温時でもゴムが固くなりにくくなっていたり、ワイパーのモーターに負担がかかりにくいような工夫がされていますよ!

低温対応ウオッシャー液

雪国では夜になると当たり前のように気温が氷点下になります。

冷凍庫の中に自動車を入れているような状態なのでウオッシャー液を水で薄めて入れていたり、水だけを入れている人は要注意です。

ウオッシャーのノズルや途中のホースが凍ってしまい大事な場所でウオッシャーが使えない事になります。

雪国に突入する前に必ず水だけのウオッシャーを出し切って、上に紹介しているようなウオッシャー液を原液で入れるようにしてくださいね。

ベル
ベル

僕はウオッシャー液を原液でタンクに入れたところで満足してしまっていました。その結果、雪国に到着した時にノズルの部分に残っていた水が凍ってしまいウオッシャーが出ないという事に。ノズルから原液が出るのを確認するのを忘れずに!

雪国にいる期間が長くなりそうな時は予備も持参していきましょう!

スノーブラシ

雪国に数日間滞在する人に持参してもらいたいのがこのスノーブラシ。

夜の間に大量の雪が降った場合、フロントガラスにどっさりと雪が積もっています。

デフロスター(エアコンの前面の曇を取る機能)で溶けるのを待っているのは時間的にもったいないですし、燃費が著しく低下します。

なのでこのスノーブラシを使ってササッと前面に積もった雪を払って発進しましょう!

氷解スプレー

雪国では僕らが想像できないような事が普通に発生します。

実際にロードスターで北海道に行った時に起きたことなのですが、朝起きて車に乗り込もうとするとドアが開きませんでした。

原因はドアが凍っていたためでした。

水をかけると更に凍ってしまう可能性があるのでこういった氷結スプレーを持参しましょう。

間違えても絶対にお湯はかけないようにしてください。

ガラスが温度差で割れてしまうからです。

牽引ロープ

4WDではないプリウスで雪道に行くのはやっぱり、多少の不安は残りますよね。

そこで念のために持参しておくと安心なのが牽引ロープ。

スタックして動けなくなった時にすぐにJAF等のロードサービスが来てくれるとは限りません。

牽引ロープの値段が高いのであれば購入をためらいますが数千円なので保険として持っておくのをおすすめします。

緊急脱出マット

雪道でスタックしてしまった時、動かないからと車を前後に動かしているうちに地面がタイヤで磨かれて更に動かなくなります。

そんな時にこの緊急脱出マットを地面に敷けば牽引ロープを使わなくても発進出来る場合があります。

牽引ロープは引っ張ってくれる車を探す必要がありますが、この緊急脱出マットは自分ひとりで脱出が出来るのも良いですよね。

まとめ

30プリウス(2WD)の雪道性能を一言でまとめると、「知識があれば普通のFF車と同等、知識がなければ詰む」です。

改めて2つの弱点を整理します。

弱点①TRC過剰介入→CERTIFICATION MODEで解決できる。ただし使用はスタック脱出の緊急時のみ。ABSも無効になることを忘れずに。

弱点②最低地上高140mm→解決できない。除雪が不十分な道、深い轍、深雪は避けるしかない。「行けるかどうか」を轍の深さで判断する習慣をつけることが重要。

スキー場への往復など、幹線道路メインの使い方であれば問題なく使えます。ただし深夜の国道や生活道路など除雪が甘い場面では、この2つの弱点が同時に牙を剥く可能性があることは覚えておいてください。

30プリウスでスキーに行く人やこれからプリウスを買おうとしている人にこの記事が役に立てば嬉しいです!

以上!おしまい!ヽ(=´▽`=)ノ

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