原付ツーリングの限界距離とは?ツーリングの始め方と注意点 | 車とバイクのベルブログ
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原付ツーリングの限界距離とは?ツーリングの始め方と注意点

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ベル
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こんにちはスーパーカブ110に乗っているベルと申します。

これから原付でツーリングを始めようと思っているあなたへ

原付ツーリングは、気軽に出かけられて、日常とは違った景色や体験を楽しむことができる趣味といえます。

しかし、原付は車体も小さく、積載量も限られているため、長距離や過酷な環境でのツーリングにはあまり向いていません。

そこで、この記事では、原付ツーリングの始め方と注意点について、初心者にもわかりやすく解説します。

この記事を参考に、安全で楽しい原付ツーリングを楽しんでくださいね。

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原付ツーリングの魅力とは

原付ツーリングの魅力は多岐にわたりますが、以下にそのいくつかを挙げてみます。

気軽な出発とアクセス性

原付は運転が比較的簡単で、免許が取得しやすいため、誰でも手軽に始めることができます。また、駐車場の心配も少ないため、目的地に自由にアクセスできる。

自然を身近に感じられる

車や電車では味わえない、風を感じながら自然を楽しむことができます。特に原付はスピードが控えめで、周囲の景色をゆっくりと楽しめるのが特徴です。

ベル
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簡単にUターンができるのが大きいバイクとの違いですね!

燃費の良さ

原付は燃費が優れています。小さなエンジンで効率よく走るため、経済的に移動できるのが魅力的です。

ベル
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僕の乗っているスーパーカブ110は平均燃費が75km/lでツーリング中のガソリン代が本当に安くて助かっています。

新たな発見がある

自分の足で走ることで、通常は気づかないような小さな町や観光スポットに出会うことができたり地元の風景や文化をより深く知るきっかけになります。

ベル
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電車とは違ってまだ有名ではないお店をみつけてフラッと入ったりできるのが原付ツーリングの良いところです。

ストレスフリーな移動

混雑した交通や渋滞の心配が少なく、のんびりとしたペースで移動できるため、ストレスが少ないのが魅力です。

ベル
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これらの要素が組み合わさって、原付ツーリングは楽しいと僕は感じています。

限界距離はどれぐらい?原付ツーリングコースのプランニング

この章では原付でツーリングに出る時の予定のたて方などについて書かせてもらいます。

ツーリングの目的や予算を決める

ツーリングの計画を立てる際には、まず目的や予算を決めることが大切。目的や予算を決めることで、ルートや装備、日程などを決めやすくなります。

ツーリングの目的を明確にする

ツーリングの目的は、以下のようなものが挙げられます。

  • 景色を楽しむ
  • グルメを楽しむ
  • 歴史や文化に触れる
  • 温泉や銭湯を楽しむ
  • ライダーハウスに泊まって人との出会いを楽しむ
ベル
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何となく出発するよりも「今回のツーリングは温泉巡りで疲れた身体をリフレッシュさせよう!」と目的をはっきりさせた方が良いツーリングになることが多いですね。
特に友人と行く場合はこの目的をはっきりさせてないと誰かが我慢してるような状態になる場合もあります。

予算も先に決めておこう

目的や予算を決める際には、以下のポイントを押さえましょう。

  • 自分の興味や関心を踏まえて、無理のない目的や予算を決める
  • 予算は、余裕を持った金額で決める
  • 目的や予算に合わせて、ルートや装備、日程などを決める
ベル
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大体これぐらい使おう!と決めておかないとツーリング後のカードの請求に驚くことがあります。また節約も大事ですが滅多に行けないツーリングスポットなら思い切ってお金を使わないと後々に後悔することもありますよ

目的や予算を決めた後は、以下の流れでツーリングの計画を立てましょう。

  1. ルートを決める
  2. 装備を揃える(泊まりなら着替えやキャンプ道具など)
  3. 食事や宿泊先を予約する
ベル
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ルートを決めるのはグーグルマップの保存機能を使うと便利です。気になった観光地やグルメスポットはグーグルマップで保存しておきましょう!

上の写真の「保存」を押して保存しておけば後でグーグルマップを開いた時に地図上に保存したポイントを表示してくれるので後で探しやすくなります。

原付1種と2種で違う?原付でのロングツーリングの限界距離とは

原付ツーリングの限界距離は、排気量や燃費、ライダーの体力や経験などによって異なります。一般的には、片道100~250km程度が限界なのではないでしょうか?

ベル
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大型バイクに乗っていた時は高速道路に乗らなくても下道で500kmほど走れていたのですがスーパーカブ110に乗り換えてからは150~350kmぐらいでクタクタに疲れてしまいます。

原付1種と2種では、排気量や最高速度、積載量が異なります。

項目原付1種原付2種
排気量49cc以下50cc以上
最高速度30km/h60km/h
積載量30kg以下60kg以下

原付1種の限界距離

原付1種は、最高速度が30km/hと低いため、長距離を走行するには時間がかかります。また、積載量も30kg以下と限られているため、荷物を多く積んでツーリングを楽しむには不向きです。

そのため、原付1種の限界距離は、一日200km程度でしょう。

原付2種の限界距離

原付2種は、最高速度が60km/hと高いため、原付1種に比べて長距離を走行することができます。また、積載量も60kg以下と原付1種より多いため、荷物を多く積んでツーリングを楽しむことができます。

以上の事から、原付2種の限界距離は、一日300km程度ではないでしょうか。

限界距離を伸ばすためのポイント

原付ツーリングの限界距離を伸ばすためには、以下のポイントを押さえましょう。

  • こまめに休憩をとる
  • 無理のないルートを選ぶ
  • 体力や経験を積む

こまめに休憩をとることと、無理のないルートを選ぶことで、疲れを溜めずにツーリングを楽しむことができます。また体力や経験を積むことで、だんだん慣れてきて長距離ツーリングにも対応できるようになりますよ。

ベル
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ちょっと早いかな?ぐらいで休憩をとったほうが以外と疲れにくいし、一日の走行距離も増えるんですよね。

タイヤの溝は残ってる?原付ツーリングの装備と準備について

原付で初めてツーリングに行く前にしっかりとした準備をしておきましょう。以下でチェックするポイント書かせてもらいますね。

タイヤは減っていないか?

タイヤは、バイクの重要な部品です。タイヤが減っていると、摩擦係数やグリップ力が低下し、スリップや転倒の危険性が高まります。そのため、定期的にタイヤの残溝をチェックして、減っていないか確認することが大切です。

また、タイヤの溝だけでなく空気圧もチェックするようにしましょう。

ベル
ベル

中古で原付を買った場合はタイヤの状態を確認するようにしてください。溝以外にも沢山のヒビが入っていたりしたらタイヤ交換を検討しましましょう!

ブレーキパッドは残っているか?

ブレーキパッドは、バイクのブレーキを効かせるために必要な部品です。ブレーキパッドが減っていると、ブレーキの効きが悪くなり、事故の原因になる可能性があります。そのため、定期的にブレーキパッドの残量をチェックして、残っていないか確認することが大切です。

僕もバイク初心者の頃にブレーキパッドが完全になくなっている状態で乗っていた事がありました。プレーキパッドの残量の確認方法は下の動画がわかりやすいですよ。

チェーンのたるみ、油切れはしていないか?

チェーンは、バイクの動力を後輪に伝える重要な部品です。チェーンが伸びたりたるんだりすると、ツーリング中にチェーンが外れたりして事故の原因になる可能性があります。また、チェーンのオイル切れや汚れがひどいと、チェーンの寿命が短くなる可能性があります。

そのため、定期的にチェーンの状態をチェックして、たるみや油切れがないか確認することが大切です。

ベル
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チェーンのメンテナンスについては別の記事で紹介しているので時間があれば読んでくださいね。

素手で原付に乗ってない?グローブをつけよう

原付に乗るときは、グローブを着用しましょう。グローブを着用することで、以下のようなメリットがあります。

  • 転倒時のケガの防止

転倒したときに、ハンドルや地面と手を直接ぶつけてしまうことを防ぐことができます。

  • 寒さや雨、風から手を守る

寒い日や風が強い日でも、手を快適に保つことができます。

  • 摩擦係数の向上

グローブを着用することで、ハンドルグリップを握る際に摩擦係数が向上し、滑りにくくなります。

原付は、自動車に比べて車体も軽く、転倒のリスクは低いと考える人もいるかもしれません。しかし、それでも転倒は起こり得るため、グローブを着用して安全対策をしておくことが大切です。

ベル
ベル

僕も若い頃はグローブを買うお金が無くて素手で乗っていたのですが長距離をのっているうちに手がヒリヒリしてきてグローブの重要性を知りました。

突然の雨に備えよう!レインウェア

天気予報では晴れだったとしてもツーリング先でトンネルを抜けるといきなり大雨が降り出したりすることがあります。

なので、日帰りツーリングであったとしてもできるだけ雨具は持参するようにしましょう。

ベル
ベル

夏は夕立があったりするので必ず持参しています。また寒くなれば雨が降って無くても防寒着として使えますよ!

まとめ

原付でもツーリングできるのか?と不安に思うかもしれませんが僕はスーパーカブ110で色んな場所にロングツーリングに行っています。

ベル
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しっかりとした整備と準備をして楽しいツーリングになることを祈っています!

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