松屋の牛めし30食セットが、実は「最強のキャンプギア」だった話 | 車とバイクのベルブログ
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松屋の牛めし30食セットが、実は「最強のキャンプギア」だった話

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先日、Amazonのセールで見かけて思わずポチってしまった「松屋の牛めし30食セット」。 30個という数字に少しビビりましたが、届いてみると薄っぺらい個食パックがぎっしり詰まった箱は、なかなかの迫力です。

実際に食べて、キャンプに持ち出して感じた「これ、ライダーの味方じゃないか?」という確信を書き残しておきます。

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保冷剤をリストから外した日

バイクのキャンプツーリングで、一番頭を悩ませるのがクーラーボックスの容量です。 重くてかさばる保冷剤。これをどうにかしたくて、凍ったままの牛めしパックを5枚ほど、キンキンに冷えたビールの隙間に差し込んでみました。

結果は良好。夕方、テントを張り終えて取り出したときには、ビールはまだ冷たく、肉の方はちょうどよく解凍が始まっている。 「保冷剤代わり」という言葉は、まさにこのためにあるんだなと実感した瞬間です。

薄いパックなので、パニアケースの隅っこや、サイドバッグのちょっとした隙間にもスッと入る。 帰り道はゴミを捨てるだけなので、荷物が減るのもライダーとしては助かるポイントでした。

1食300円以下の「松屋」が外で食べられる幸せ

出典 松屋 https://www.matsuyafoods.co.jp/matsuya/

店で食べると460円くらいの牛めし。 今回のまとめ買いだと、1食あたり299円。ご飯を別途用意しても、だいたい380円前後で収まる計算です。

正直、味は店で食べるのと全く変わらない。 「つゆだく」の肉は、店で食べるよりも贅沢な気がしてくるから不思議です。

意外な「ダイエット飯」としての側面

僕は最近「松屋 タンパク質」で検索して、栄養価も気にするようになりました。 1パックでタンパク質が11.3g。 脂質もそれなりにありますが、炭水化物は10gを切っています。

キャンプ飯はどうしても炭水化物に偏りがちですが、これなら「ご飯抜き」の選択もアリなんじゃないかと考えています。 実はまだ試していないのですが、コンビニの冷凍ブロッコリーをクッカーにぶち込み、その上から牛めしの具をかけて温める……想像するだけで、なかなかに旨そう?です。

濃いめのつゆがブロッコリーに染みて、満足感もかなり高いはず。「外でも体を絞りたい」なんていう、少し欲張りなキャンパーにはぴったりのレシピだと思う。

ちなみに、最近はネットでも冷凍ブロッコリーのまとめ買いができるようです。牛めしのついでにストックしておけば、キャンプ当日の買い出しがさらに楽になるかもしれませんね。

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正直に言えば、好みが分かれる部分もある

ただ、一つだけ本音を言うと「肉の薄さ」については、人によっては少し物足りなさを感じるかもしれません。 プレミアム仕様とはいえ、お店のあのペラっとしたお肉そのままなので、厚切りのステーキ肉のような噛みごたえを求めている人には向かない気がします。

それと、30食という量は、当たり前ですが冷凍庫を占拠します。 僕は届いた瞬間、冷凍室にあった化石のような保冷剤をいくつか処分して場所を作りました。 注文する前に、冷凍庫の空きを確認しておくことは必須です。

走り出す前の、ちょっとした楽しみ

松屋を「ストック」している。 そう思うだけで、不意に思い立ったツーリングの準備が、驚くほど楽になりました。 買い出しの手間を省いて、その分1分でも長く走っていたい。

明日は天気が良さそうです。 まだカチカチに凍っているパックをいくつかバッグに放り込んで、朝日が昇る頃にまた、山の方へ走り出そうと思います。

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