【元R1200GSA乗り】スーパーカブ主がNC750Xを契約!納車まで何を準備した?後悔しない納車当日の全注意点 | 車とバイクのベルブログ
PR
beruote

バイク歴30年以上のバイク系メディアのWEBライター。
車、バイク、キャンプが大好き。
過去にバイクで年越宗谷、ベトナム縦断、台湾一周、日本一周を経験。
バイクや車、旅に関する事を書いています。

beruoteをフォローする

【元R1200GSA乗り】スーパーカブ主がNC750Xを契約!納車まで何を準備した?後悔しない納車当日の全注意点

バイク
記事内に広告が含まれています。
ベル
ベル

皆さん、こんにちは!ベルです。

今日は、僕のバイクライフに訪れた大きな転機について、皆さんにお話ししたいと思います。これまで、僕は愛しのスーパーカブ110で、近所の買い物から長距離キャンプツーリングまで、文字通り毎日を駆け抜けてきました。「もうバイクはカブだけで十分かな」なんて、本気で思っていた時期もあったんですよ。その利便性、維持費の安さ、そして何より気負わず乗れる気軽さが最高でしたからね。

愛車 スーパーカブ110(2022 JA59)

でも、人間って不思議なもので、一度味わった刺激はなかなか忘れられないものなんですね。心のどこかでずっとくすぶっていた大型バイクへの思いが、ある日突然、爆発してしまいました。そして、僕はついに大型バイクを契約したんです!

僕の新しい相棒となるホンダ NC750X(2018年モデル)です。

新しく迎えた大型バイク NC750X(2018)

「カブ乗りがなぜ今さら大型バイクを?」 「NC750Xってどんなバイク?」 「納車までってどれくらいかかるの?何を準備すればいいの?」

今日は、そんな皆さんの疑問に僕自身の経験を交えながら、とことんお答えしていきます。特に、NC750Xの「ドロドロ排気音」の秘密や、後悔しない納車当日の注意点については、僕が実際に体験したリアルな情報をたっぷり詰め込みました。バイクの購入を考えている方、納車を控えている方、そして大型バイクに興味がある全ての方にとって、きっと役立つ情報が満載のはずです。ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

\まずは気軽にチェック/


スポンサーリンク

はじめに:なぜ僕が再び大型バイク「NC750X」を契約したのか?

まずは、僕がなぜこのタイミングで再び大型バイクの道を選んだのか、その背景からお話しさせてください。

スーパーカブ110での充実した日々…それでも大型バイクを求めた理由

暑い夏はナイトツーリングで近所をウロウロしても楽しいスーパーカブ110

振り返れば、スーパーカブ110との日々は本当に充実していました。燃費はいいし、小回りが利くから街乗りは最高。キャンプ道具を積んで遠出するのも全然苦にならない。まさしく「日本の日常を支えるバイク」という感じで、その万能さに僕は惚れ込んでいました。

実は、僕のバイク遍歴はカブから始まったわけではありません。20代前半からずっと大型バイクに乗ってきた、生粋の「大型バイク派」なんです。最後に所有していたのは、あのBMWのR1200GSアドベンチャーでした。長距離ツーリングやキャンプにもガンガン行く僕にとっては、最高の相棒でしたね。

日本一周であちこちを走り回ったBMW R1200GSA

そんな大型バイク乗りだった僕が一度バイクを手放し、数年のブランクを経て選んだのがスーパーカブ110でした。「もう大型バイクはいいかな、カブの気軽さが今の自分には合ってる」と、本当にそう思っていました。

でも、やっぱり心のどこかで、あの大型バイクならではの余裕や、高速道路での安心感、そして何より「旅」のスケール感が忘れられなかったんですよね。カブで十分満足していたはずなのに、ふとYouTubeでロングツーリングの動画を見たり、街中で大型バイクが颯爽と走り去っていくのを見ると、「ああ、やっぱり乗りたいな」という気持ちが募っていきました。

道が空いていればどこまででも走れそうだと思えたR1200GSA

特に、会社員を辞めてフリーランスになった今、サラリーマン時代にはなかった「時間」ができたのも大きいです。時間に縛られず、もっと自由にバイクに乗れる環境が整ったことで、「もう一度あの広大な景色の中を大型バイクで駆け抜けたい!」という衝動が、もう抑えきれなくなってしまったんです。

NC750Xとの運命的な出会い:僕が選んだ決め手は?

お店の一番奥に置かれていたNC750X

「よし、大型バイクを買おう!」と決意してから、いくつか候補のバイクを調べたり、バイク屋さんを巡ったりしていました。そんな時、ふらっと立ち寄った中古バイク屋さんで、このNC750Xが目に飛び込んできたんです。まさに運命的な出会いでしたね。

数ある大型バイクの中から、なぜこのNC750Xを選んだのか。これにはいくつかの理由があります。

まず、実は以前からこのNC750Xという車種がずっと気になっていたんです。随分昔からラインナップされているモデルですが、特にキャンプツーリングをしていると、旅先のキャンプ場で知り合った方と一緒に焚き火を囲んでお酒を飲む機会がよくあるんですが、そこでNC750Xに乗っている方が本当に多かったんですよね。彼らが口々に「燃費がいい」「荷物が積める」「扱いやすい」と話しているのを聞いて、自然と意識するようになりました。

北海道ツーリングの途中のキャンプ場で知り合った男性が乗っていたNC750Xと僕のスーパーカブ110

個人的に見た目も好みだったんです。アドベンチャーモデルらしいタフな雰囲気がありつつも、どこかスマートで、どんなシーンにも馴染むデザインだと感じていました。これなら、カブに乗っている僕のイメージにも合うんじゃないかな、と。

さらに、このバイクの最大の魅力の一つが、その「燃費の良さ」「積載能力の高さ」です。特に、本来燃料タンクがある部分が収納スペースになっている「ラゲッジスペース」、通称メットインは、ヘルメット一つがすっぽり収まるほどの容量があり、普段使いからツーリングまで、本当に便利なんです。

そして、もう一つ、僕がNC750Xに強く惹かれた決定的な理由があります。それは、「排気音」です。なんだかよく分からないけど、「ドロドロ」としたあの排気音がたまらなく好きだったんです。


「ドロドロ排気音」の秘密!NC750Xのエンジンが最高な理由とは?

僕がNC750Xに決めた大きな理由の一つ、あの独特の排気音。なぜこんなに心地よい「ドロドロ」感があるのか、実はエンジンの設計に秘密があるんです。

ライダーを虜にするNC750Xの「鼓動感」

直列2気筒270度位相クランクのNC750X

大型バイクの魅力の一つに、エンジンの鼓動感がありますよね。以前乗っていたR1200GSAも水平対向エンジン特有の鼓動感がありましたが、NC750Xのそれはまた違った魅力があるんです。低回転でドコドコと響くような、心地よい振動がダイレクトに伝わってくる感覚は、まさに「バイクに乗ってる!」という実感を全身で味合わせてくれます。

【意外と知らない】270度位相クランクとは?排気音のメカニズムを解説

なぜNC750Xの排気音は独特の「ドロドロ」感があるのか?その秘密は、エンジンの「270度位相クランク」という設計にあります。

一般的に2気筒エンジンには、ピストンが交互に動く「180度クランク」と、あえて不等間隔で爆発させる「270度クランク」があります。NC750Xが採用しているのは後者の270度位相クランクなんです。

ドコドコ感が気持ちいいNC750Xのエンジン

これにより、Vツインエンジンのような、「ドコドコ」「ドロドロ」という力強い鼓動感のある排気音が生まれるんです。ピストンが同時に爆発行程に入らない「不等間隔爆発」が、ライダーに心地よい加速感と、バイクを操る楽しさをダイレクトに伝えてくれます。

この鼓動感は、長距離を走っても疲れにくいというメリットもありますし、何より「バイクに乗っている」という感覚を強く感じさせてくれます。この排気音に、僕は完全に心を奪われてしまったわけです。そして何より、中古ということもあり、値段も非常に手頃だったんです。これだけの魅力が詰まっていて、この価格なら、もう一日だけ悩んで買うしかない!と、即決しました。


【契約〜納車まで】NC750Xが手元に届くまでにかかった期間と全プロセス

某バイク屋さんで最終のお支払いと説明を受けるベル

僕がNC750Xの契約を決めてから、実際に手元に届くまでの期間と、その間に準備したこと、そして納車をスムーズに進めるためのポイントについてお話しします。

バイク購入を決断!契約から納車までの「期間」はどれくらい?

僕の場合、今回契約したNC750Xは中古車だったので、契約から納車までにかかった期間は約2週間でした。これは、比較的スムーズな方だと思います。

一般的に、バイクの納車期間は新車か中古か、また人気車種かどうか、バイクショップの状況によって大きく変わってきます。

  • 新車の場合 新車の納車には、メーカーの生産状況や販売店の在庫状況によって、数週間から数ヶ月かかることもあります。とくに人気車種や新型モデルの場合は、発売直後から注文が殺到し、「納車まで3ヶ月以上かかった」「1年待った」という話も実際にあります。近年では、半導体不足などの影響でホンダをはじめ多くのメーカーで納期が遅れるケースもあり、購入前に納車時期の目安を確認しておくのが安心です。
  • 中古車の場合 中古車は店頭に在庫があれば、比較的スムーズに納車されることが多く、早ければ2週間ほどで手元に届くケースもあります。ただし、車両の整備内容や追加カスタムの有無、遠方の店舗からの取り寄せが必要な場合などによっては、思ったよりも日数がかかることも。たとえば「バイク王」や「レッドバロン」での購入時に納車まで時間がかかったという声もあり、契約前に「どのくらいで乗り出せるか」をしっかり確認しておくと安心です。

僕も納車を待っている間は、正直そわそわして落ち着きませんでした。「いつ届くんだろう」「あと何日かな」と毎日のように考えてしまって。でも、何度もショップに連絡して確認するのはあまりおすすめしません。契約のときに伝えられた納期を信じて、気持ちを落ち着けて待つのがいちばん。いざ納車されたときの喜びは、そのぶん大きくなりますよ。

\まずは気軽にチェック/

納車までに「準備すること」と「必要なもの」リスト

バイクの契約を済ませたら、納車日までにいくつかの準備が必要です。これを怠ると、せっかくの納車が台無しになってしまうこともあります。

納車前に忘れずに!任意保険の加入はとても大事です
公道を走るなら、自賠責保険はもちろん、万が一に備えて任意保険にも入っておくのが安心です。
僕は今回の納車にあたって、以前使っていた任意保険を中断証明書を使って再開しました。ずっと乗っていなかった間も「等級」が引き継げるのはありがたいですね。

通勤やツーリングなど、日常的にバイクに乗る予定があるなら、対人・対物の補償内容はしっかり確認しておくべきです。

ベル
ベル

そして、忘れちゃいけないのが保険の開始日。納車日に合わせて保険が有効になるように設定しておくのが大切です。これ、地味だけどほんとに重要です。以下のインズウェブでは任意保険の一括見積もりが取れるので活用してみてくださいね。

\クリックで一括見積もり/

保険の窓口インズウェブ バイク保険一括見積もり

登録に必要な書類もチェックしておこう
僕の場合、住民票はコンビニで発行したものをスキャンしてPDFにし、事前にお店へメールで送るだけでOKでした。わざわざ原本を持っていかなくても済んだので、かなりラクでしたね。

ベル
ベル

コンビニでの住民票発行は以下の動画を参考にしてくださいね

支払い方法については、ショップによって方針が異なります。クレジットカード払いやPayPayなどのキャッシュレス決済を受け付けていないお店もあるので、事前に確認しておくのが安心です。

僕は振込を選んだのですが、その場で入金が反映されることを確認してから、ショップの前でスマホから振込手続きをしました。スムーズにいくように、あらかじめ準備しておくと安心ですよ。

基本的なライディング装備

  • ヘルメット: 当然ですが、必須です。僕も納車日には愛用のヘルメットを持っていきました。
  • グローブ: 操作性や安全性を考えると、しっかりとしたものを選びましょう。
  • バイク用ウェア: 転倒時の怪我を防ぐためにも、プロテクター入りのジャケットやパンツがおすすめです。
  • ブーツ/ライディングシューズ: 足元を保護し、シフトチェンジをスムーズに行うためにも重要です。
  • スマホホルダー: ナビとしてスマホを使うなら必須です。

納車日をスムーズに進めるために「確認すること」

納車日までに、ショップと最終確認をしておくべき点がいくつかあります。

  • 納車の時間と場所について 納車の受け取り方法はとても大切なポイントです。店舗で直接受け取るのか、自宅まで配送してもらうのかによって、当日のスケジュールや準備も変わってきます。僕は今回、遠方の店舗まで足を運んで直接受け取ることにしました。人によっては自宅で受け取れると助かる場合もあるので、事前に希望を伝えておくと安心です。
  • 納車整備のチェック 契約時に説明された納車整備の内容 たとえばオイル交換やブレーキ周りの点検などがしっかり実施されているか、引き渡し前に確認しておくことをおすすめします。納車整備には費用もかかるので、相場感を持っておくと納得しやすいですよ。
  • 天気が悪いときの対応 もし納車日が雨予報だった場合、どう対応するかも事前に確認しておきましょう。ショップによっては日程の変更ができたり、雨天でもそのまま納車になる場合もあります。僕も念のため前日に確認を入れましたが、こういった小さな準備がトラブルを防いでくれます。

【体験談】バイク納車を「急かす」のはアリ?ナシ?

僕も納車を待っている間は、毎日のように「早く来ないかなぁ…」と思っていました。SNSで同じようにワクワクしながら待ってる人の投稿を見かけると、「ああ、自分だけじゃないんだな」ってちょっと安心したり(笑)。

正直なところ、納車を急かすのはあまりおすすめしません。バイクショップ側も、契約順にしっかりと整備や登録の手続きを進めてくれているはずです。

整備点検されて渡されたNC750X ピカピカにしてくれていて気分も良かった

焦って連絡を入れても、整備が雑になったり、ミスが起きる原因になることもあるので、落ち着いて待つのが一番だと思っています。

とはいえ、明らかに予定を大きく過ぎていて、何の連絡もないような場合は、一度冷静に問い合わせをしてみるのが良いですね。「納期がどうなっているか」「何かトラブルがあったのか」など、丁寧に確認するだけでも安心できます。僕自身も、ショップを信じて静かに待ちましたが、その間も楽しみにしながら過ごせたのが良かったなと思っています。


4. ドキドキの納車日当日!ヘルメットを抱えて電車で兵庫へ

ヘルメットを持参して電車にのるベル 人生で何回かしかないイベント

そして、いよいよ納車日です!僕の新しい相棒、NC750Xとの対面の日がやってきました。

ヘルメットを抱えて電車移動!納車日への道のり

納車日は7月18日。朝からそわそわしながら自宅で準備を済ませ、少しぎこちない手つきでヘルメットを抱えて最寄り駅へ向かいました。普段はいつもバイク移動なので、ヘルメット片手に電車に乗るのは本当に久しぶりの体験。

なんとも言えないワクワク感がこみ上げてきて、「ああ、いよいよ今日なんだな」と実感が湧いてきました。バイク乗りにとって、電車とヘルメットってなかなか組み合わさらない光景だけど、それもまた特別な感じがして。

電車に揺られること、1時間ちょっと。窓の外を流れる景色をぼんやり眺めながら、「あと少しで新しい相棒と出会える」と思うと、自然と胸が高鳴っていました。目的地は兵庫県にあるバイクショップ。距離はあったけど、不思議とまったく遠く感じませんでした。この移動時間も、納車日のワンシーンとして、心に残る大切な時間になりました。

ベル
ベル

ヘルメットが丸見えで恥ずかしい!って人は収納袋に入れていくのをおすすめします

バイクショップ到着!支払いと事務手続きのリアル

バイク屋さんについて最後の事務手続きを行う。

お店に到着すると、ついにNC750Xとのご対面です。ガラス越しにピカピカのボディが見えた瞬間、思わず「おおっ」と声が出そうになりました(笑)。

胸の高鳴りを抑えつつ、まずは最後のお支払いと事務手続きを済ませます。ローンを組む人は事前の審査や手続きが必要になりますが、僕は今回は現金一括払い。支払い自体はあっという間でしたが、その後の契約内容の最終チェックや書類の提出は、少し緊張感がありました。

NC750Xと初対面!操作説明で確認すべきこと

操作説明をバイク屋さんから受ける。

すべての手続きが終わると、ついにバイクのすぐ横へ。担当のスタッフさんから、NC750Xの取り扱いについて丁寧に説明を受けました。所要時間はおよそ15分ほど。ショップや車種によって違うそうですが、僕の場合はかなりじっくりと時間をかけて教えてくれました。

以前はR1200GSAに乗っていたものの、やっぱり新しいバイクは感覚が違うし、操作系も変わっている部分が多い。だからこそ、一つひとつの説明をしっかりと聞きながら、自分の中に落とし込んでいく時間がとても大切に思えました。

たとえば――
・ヘッドライトやウインカーなど、灯火類の確認
・メーター表示の見方(ODOやTRIP、燃料計など)
・各種スイッチの説明(ハザード、ホーン、キルスイッチなど)
・エンジンのかけ方、止め方、サイドスタンドやセンタースタンドの扱い方

そして何より印象的だったのが、NC750X特有の“メットインスペース”。燃料タンクの位置にラゲッジがあるというユニークな構造で、開け方や閉め方にもコツがあるんですよね。ここは特に念入りに確認しました。

ベル
ベル

バイクの前で立ち止まり、説明を受けながら触れていくこの時間って、バイク乗りにとって本当に特別です。新しい相棒との生活がいよいよ始まるんだと思うと、胸が高鳴るばかりでした。

【危険回避!】納車当日に「立ちゴケ」しないための心構えと対策

納車直後の立ちゴケ、正直かなり不安でした。ネットでも同じような心配をしている人が多いのを見て、「やっぱりみんな緊張してるんだな」と共感したのを覚えています。特に大型バイクは重さがあるぶん、ちょっとしたミスが転倒につながるので、慎重にならざるを得ません。

ここでは、僕自身の経験から学んだ「納車当日に立ちゴケしないためのポイント」をまとめてみました。

  1. 焦らないことが何より大事
    納車直後は、とにかく緊張します。お店を出る瞬間、最初の信号待ち、Uターン…慣れていないうちはすべてが不安。だからこそ、「ゆっくり・確実に」を心がけるだけでもかなり違います。
  2. 足つきの確認は必須
    バイクに跨った時に、両足がちゃんと着地するかを事前に確認しておくと安心です。NC750Xは比較的足つきの良い車種ですが、僕もあらためてシート高や姿勢をチェックしておきました。
  3. 最初の走り出しルートを工夫する
    納車直後にいきなり交通量の多い道に出るのはリスクが高いです。できれば、最初に軽く走れる広めの駐車場や落ち着いた裏道など、練習に向いているルートを選ぶのがおすすめ。
  4. バイクの重心を意識する
    停止中は不安定でも、少し動くだけでバイクは安定します。曲がるときや押し引きするときも、車体の重心がどこにあるかを意識して動かすと余計な力を使わずに済みます。
  5. エンストしても焦らない
    特にマニュアルに慣れていないと、発進時にエンストしやすいです。僕も納車前はかなり心配していました。でも、落ち着いて再始動すれば問題なし。事前に手順をしっかり頭に入れておけば安心です。
  6. 安全装備はケチらない
    念のため、プロテクター入りのウェアや肘・膝のガードはつけておきましょう。転ばぬ先の備えです。実際、納車直後は転倒リスクが高いので、これだけでも精神的にかなり楽になります。

僕は今回、兵庫のショップから自宅まで、1時間ちょっとの距離を慎重に運転して帰りました。途中でガソリンスタンドにも立ち寄って、初めて給油するのもなんだか特別なイベントのように感じました。

一番緊張したのは、やっぱり最初の信号待ちからの発進。エンストせずに走り出せた時の安心感は今でも覚えています。そして、自宅に無事たどり着けたときには、心からホッとしました。

まとめ:あなたのバイク納車、最高のスタートを切るために

買ったばかりのNC750X

今回は、僕がスーパーカブ110から大型バイクNC750Xを契約した経緯から、納車までの準備、当日の流れまで僕自身のリアルな体験を元にお話ししてきました。

バイクの納車は、本当に特別な瞬間です。新しい相棒との出会いは、まさに新しい物語の始まり。僕もあのBMW R1200GSAからカブ、そしてNC750Xへと乗り継いできましたが、どのバイクとの出会いも、僕の人生を豊かにしてくれました。

ベル
ベル

もし今、あなたがバイクの納車を控えているなら、この記事が少しでもその不安を解消し、ワクワクする気持ちを後押しできたなら嬉しいです。

乗り換えや処分を考えている方へ

今のバイクを手放す予定があるなら、「バイク王」のおためし無料査定が便利です。
たった5問、30秒で完了。出張・査定はすべて無料なので、まずは気軽にチェックしてみてくださいね。

\まずは気軽にチェック/

関連記事

コメント

タイトルとURLをコピーしました