【1泊500円】大阪から長野へのバイクツーリング中継地に最適!桃太郎公園キャンプ場のリアルな利用法と注意点 | 車とバイクのベルブログ
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【1泊500円】大阪から長野へのバイクツーリング中継地に最適!桃太郎公園キャンプ場のリアルな利用法と注意点

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大阪から長野方面へ向かうロングツーリングの際、下道の渋滞を避けながら走るとちょうど中間あたりで1泊したくなります。そんなときに中継地として非常に便利なのが、愛知県犬山市にある桃太郎公園(栗栖園地)です。

1泊500円という破格の料金でありながら、木曽川沿いの絶景を楽しめるこの場所について、実際に宿泊したバイク乗り目線で詳しく解説します。

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桃太郎公園キャンプ場の基本情報

まずは利用する前に知っておきたい基本情報を表にまとめました。

項目内容
所在地愛知県犬山市
料金テント1張り 500円(1週間連泊しても500円) / デイキャンプ 1人 100円
営業期間通年営業
予約の有無事前予約は不要
ロケーション木曽川沿いの広大な芝生広場(山と川に挟まれた立地)
火気使用ルール薪や炭の焚き火は全面禁止(ガス火のみ利用可能)
ゴミ処理全面持ち帰り(ゴミ捨て場なし)

僕は大阪を朝9時10分に出発し、途中で買い出しを挟みながら走ると、15時50分頃に到着します。距離にして約240km、所要時間は約6時間半です。朝7時前に出発すれば昼過ぎには到着できるため、ロングツーリング初日の目的地として非常に好都合な位置にあります。ここで1泊挟むことで、翌日の長野入りが劇的に楽になります。

受付の流れと「16時30分の壁」

桃太郎公園キャンプ場には独立した管理棟が存在しません。初見では少し迷いやすいため、事前に手順を確認しておくとスムーズです。

受付の具体的な手順

  1. キャンプ場横にある食堂「レストラン桃太郎」の中に入る
  2. スタッフに「キャンプ利用です」と声をかける
  3. 渡された受付用紙に名前、住所、宿泊数を記入する
  4. 料金500円を支払う
  5. 受け取った「許可の旗印」を、自分のテントから見える場所に立てておく

到着時間に関する重要な注意点

事前に電話確認したところ、スタッフからはできれば16時までに受付に来てほしいと言われました。実際に現地を確認した際、16時30分頃にはお店が閉店準備を始めている様子だったため、これ以降の到着になると受付が閉まっていて利用できなくなる恐れがあります。

大阪から下道を走る場合、渋滞や予期せぬトラブルで夕方の到着になりそうなら、事前に一本電話を入れて状況を伝えておくのが賢明です。

バイク乗り必読!大きな旗の返却ハック

受付時に渡される「許可の旗」は、かなり大きくて長さがあります。キャンプ中はテントの近くに立てておき、撤収時に受付へ返却するルールですが、ここでバイク乗り特有の問題が発生します。

受付を行う「レストラン桃太郎」と、バイクを停める専用駐車場の間には距離があります。しかし、この旗はバイクに積んで走れるサイズではなく、手に持ったまま運転するのも不可能です。

この問題を解決するために、受付の時点で先手を打っておく方法を提案します。

受付時にスタッフへ相談する内容

「バイクで来ているため、この旗をバイクで運ぶことができません。後で徒歩で取りに来るまで、お店の前に置いておいていただくことは可能ですか?」

実際にこのように相談したところ、快く引き受けてもらえました。

また、翌朝早くに出発したい場合、お店が開く前(日の出と同時など)にチェックアウトすることになります。その場合も事前に確認したところ「お店が開いていなければ、店の前に旗を置いていっていいよ」と言っていただけました。早朝出発を予定しているライダーのスケジュールにも柔軟に対応してもらえるため、受付時に必ず確認しておきましょう。

駐車場とサイト選びのトレードオフ

このキャンプ場は敷地が縦に非常に長い構造をしています。どこにテントを設営するかによって、滞在時の快適性と利便性が大きく変わるため、あなたの優先順位に合わせて選んでください。

パターン1 専用駐車場のすぐ横に設営

バイクから荷物を下ろしてすぐにテントを張れるため、積載の積み下ろしが非常に楽です。また、愛車のすぐそばで安心して眠れるというメリットもあります。

ただし、トイレや水場まで片道約300m(徒歩で約4分)離れてしまうため、往復の移動が地味に体力を削ります。

パターン2 トイレや水場の近くに設営

最初にトイレ横にある駐車場へバイクを一時的に寄せ、そこで道具をすべて下ろして設営を済ませます。その後、バイクだけを専用駐車場へと移動させる方法です。この立ち回りであれば、キャリーワゴンを持たないソロライダーでもトイレ近くの利便性を確保できます。

ただし、バイクを離れた専用駐車場に置くことになるため、テントからは愛車が見えなくなります。夜間は管理者が常駐しない野外駐車場となるため、ディスクロックなどのセキュリティ対策・防犯対策を必ず徹底することが、夜ぐっすり眠るための必須条件です。

【重要】焚き火は全面禁止!ルールと割り切り方

ネット上の検索キーワードで「キャンプ禁止」や「閉鎖」といった言葉が見られますが、現在も通年営業しておりキャンプ自体は禁止されていません。誤解を生みやすい原因となっているのは、厳しい火気使用のレギュレーションにあります。

このキャンプ場では、薪や炭を使った焚き火が全面禁止されています。どれほど高性能な焚き火台や防炎シート、防火シートを使用しても関係なく、一切の薪・炭の使用は認められていません。

使用が許可されているのは、ガス火の火気のみです。

一見すると不便に思えますが、長野へ向かうための中継地・寝る場所と割り切ってしまえば、これは大きなメリットに変わります。

  • 薪や焚き火台を持っていく必要がないため、バイクの積載荷物を減らせる
  • 翌朝、灰が完全に消火するのを待つ必要がないため、片付けが早く早朝に出発できる

現地での調理は、イワタニのジュニアコンパクトバーナーなどのカセットガス系ギアがあれば十分に対応可能です。周辺の山のおかげで西日が早く隠れるため、夏場でも夜は比較的過ごしやすくなります。夕方以降、川の音を聞きながらコンパクトバーナーとクッカーで肉を焼いて食べ、サッと寝るという割り切った使い方をする分には、これ以上ない快適な環境です。

施設環境と周辺スポット

現地の設備状況と、隣接するスポットについて紹介します。

設備の詳細

  • トイレ水洗式でトイレットペーパーも備え付けられています。公衆トイレとして一般的なレベルの綺麗さです。
  • 水場サイトの中央あたりに1箇所設置されています。蛇口は12個ほどあります。洗剤などの備え付けはないため自算してください。
  • ゴミ処理ゴミ捨て場は一切用意されていません。利用時に出たゴミはすべて各自で持ち帰る必要があります。

周辺スポット 桃太郎神社

キャンプ場のすぐ隣には「桃太郎神社」が位置しています。犬山市には桃太郎の誕生地伝説があり、ここは厄除けのパワースポットとして親しまれています。設営後や撤収前の散歩がてら、木曽川沿いをのんびり歩くだけでも、ロングツーリングで凝り固まった身体をリセットする良い時間になります。

まとめ

愛知県犬山市の桃太郎公園キャンプ場は、高規格キャンプ場のような至れり尽くせりの快適さはありません。しかし、1泊500円という安さとロケーションの良さは、旅を続けるライダーにとって非常に相性の良い場所です。

  • 16時30分までに受付を済ませる
  • 大きな旗の返却方法を受付時に相談しておく
  • 駐車場の位置に応じた防犯対策を怠らない
  • 焚き火はせず、ガス火のみでスマートに過ごす

これらのポイントを事前に抑えておけば、木曽川の絶景を眺めながら静かな夜を過ごし、翌朝は日の出とともにスムーズに長野へ向けて走り出すことができます。あなたの次回のロングツーリング計画に、ぜひ組み込んでみてください。

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