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バイク歴30年以上のバイク系メディアのWEBライター。
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格安のバイク用マスダンパー(オーバーサスペンション)を買ってスーパーカブ110に取り付けてみた

バイク
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ベル
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こんにちは!スーパーカブ110乗りのベルと申します

バイクのカスタムパーツとして注目されているマスダンパー。

通常、購入するには6万円ほどの高額な出費が必要ですが、今回はメルカリで1万円台というお手頃価格で手に入れることができました。

そのマスダンパーをスーパーカブ110に取り付けたところ、リアサスペンションの動きが良くなったと感じています。

振動が抑えられ、よりスムーズな走行が可能になったこのマスダンパーの効果を詳しくレビューしていきます。

この記事は以下のような人向け
・スーパーカブ110の乗り心地を向上させたい人
・マスダンパー(オーバーサスペンション)に興味があるが、高価格で躊躇している人
・スーパーカブ110の振動や路面からの衝撃を少しでも軽減したい人
・マスダンパーの効果を実際に体験してみたい人
・コストパフォーマンスの高いバイクパーツを探している人

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そもそもバイク用のマスダンパー(オーバーサスペンション)とはどういうもの?

マスダンパー、またの名をオーバーサスペンションは、バイクの乗り心地と操縦安定性を向上させるための革新的な装置です。

この装置は、通常のサスペンションシステムに追加して取り付けられ、車体の振動を効果的に抑制する役割を果たします。

その核心には、マスダンパー内部に設置された小さな質量(マス)とスプリングから成る振動吸収機構があり、走行中に発生する振動や衝撃を逆位相で動くことで相殺し、車体全体の揺れを軽減します。

建築物やミニ四駆にも使われるマスダンパー(オーバーサスペンション)の基本原理とその役割

マスダンパーの利点は多岐にわたります。

まず、乗り心地が向上し、路面からの振動を効果的に吸収することで快適性が増します。また、高速走行時や急なコーナリング時には車体の挙動が安定し、操縦安定性も向上します。さらに、タイヤと路面との接地性が改善されることで、操縦性が大きく向上すると言われています。

もともとは建築物や高層ビルの制振技術として開発されたマスダンパーですが、その優れた振動抑制能力がモータースポーツの世界で注目を集め、MotoGPなどの最高峰レースでも採用されています。

ベル
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現在では一般のバイク乗りにも手に入れられる魅力的なアフターパーツとして、多くのライダーに浸透してきています。ただ、市販のものはとても高価なんですよね。

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MotoGPでのマスダンパーの活用と未来展望

MotoGPにおけるマスダンパーの導入はレースシーンにおいて大きな変革をもたらしているといわれており、主にシートカウル内に配置され、車体の振動を効果的に抑える役割を果たしています。

この装置によって、高速走行時の安定性が向上し、タイヤの接地感が最大限に引き出されます。特に、チャタリングと呼ばれる振動問題の解決に寄与しているようですね。

ベル
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スイングアーム後部では無くシートカウル内に入っているのは個人的な予想ですがハイサイドの衝撃を弱めようとしているのでは無いかと思っています。

DUCATIがこの技術を先駆けて採用したことで、その効果は明らかになり、現在ではほぼ全てのMotoGPマシンに搭載されているのではないでしょうか?

今後、このマスダンパー技術はさらなる進化を遂げる可能性があり、より高度な制御機能を持つマスダンパーシステムが開発されることで、レース中のパフォーマンスがさらに向上することが期待されています。また、MotoGPでの成功を受け、市販バイクへの搭載も増加するのではないでしょうか。

この技術は、バイク性能の向上だけでなく、ライダーの安全性にも寄与する可能性があります。今後、マスダンパー技術がさらなる発展を遂げ、モータースポーツ全体に新たな革新をもたらすのではと感じています。

スーパーカブ110でのマスダンパー実装体験・リアショックのバタつき軽減と制振効果

マスダンパーを愛車のスーパーカブ110(JA59)に取り付けて、実際に走行してみました。

正直なところ、最初は劇的な変化を期待していたのですが、その効果は想像していたほど派手なものではありませんでした。しかし、注意深く乗り心地の変化を気にしながら走っていると確かに微妙な違いを感じ取ることができました。

特に気づいたのは、リアショックのバタつきが若干軽減されたように感じたことです。

通常であれば、段差を乗り越えた際に感じる後輪の跳ね返りが、わずかながら抑えられているような印象を受けました。また、道路の継ぎ目を通過する際の振動も、以前よりも少し滑らかになったように思います。

ただし、これらの変化は非常に微妙なもので、普段からスーパーカブ110に乗り慣れている僕でさえ、「気のせいかもしれない」と思うほどの微差です。路面の状態や走行速度によっては、その効果を明確に感じ取れない場面もありました。

制振効果に関しては、長距離走行時に若干の違いを感じました。以前は数時間の走行後に感じていた体の疲労が、わずかながら軽減されたように思います。これは、微細な振動が抑えられたことによる効果かもしれません。

総じて、マスダンパーの効果は確かに存在するものの、劇的な変化というよりは、乗り心地の微妙な向上という印象です。

ベル
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期待していたほどの絶大な効果ではありませんでしたが、長時間乗車時の快適性が少し向上したことは確かです。スーパーカブ110のような比較的小型で軽量なバイクでは、その効果が控えめに現れるのかもしれませんね。

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スーパーカブ110マスダンパー装着のまとめ

個人的にはマスダンパーの装着により、スーパーカブ110の乗り心地が向上したことを実感しました。

振動の軽減や安定性の向上、長距離走行時の疲労感の軽減など、確かにプラスの効果を感じます。

現在、メルカリでは6,000円引きのクーポンが発行されており、マスダンパーが1万円以下で手に入るチャンス!

さらに、チェーンアジャスターに取り付けられるタイプのマスダンパーも販売されており、カブ以外のバイクにも対応可能です。この汎用性の高さも大きな魅力ですよね。

ただし、このクーポンがいつまで有効なのかは不明なのでマスダンパーの導入を検討している方は、この機会を逃さないよう早めの決断をおすすめします。(クーポンが終了してしまうと再び通常価格に戻る可能性があり)

ベル
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カブの性能をさらに引き出し、快適なライディングを楽しむために、この機会にマスダンパーの導入をぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

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