日産モコのヘッドライト交換で安全性UP!DIY&プロ依頼の費用徹底比較まで | 車とバイクのベルブログ
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日産モコのヘッドライト交換で安全性UP!DIY&プロ依頼の費用徹底比較まで

クルマ
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日産モコ(型式:MG33S)にお乗りのあなた、夜間の運転で「もっとヘッドライトが明るかったら…」と感じたことはありませんか?純正のハロゲンバルブは、年数が経つにつれて暗くなり、視認性の低下は安全運転に直結します。私自身も、愛車の2011年式MG33Sモコのヘッドライトの暗さに悩んでいました。そこで挑戦したのが、LEDヘッドライトへのDIY交換です。

ディーラーに頼むと数千円かかる交換も、自分でやれば大幅な費用削減になります。しかし、実際にやってみると「ここが大変だった」「思ってたのと違った」というリアルな声があるのも事実。この記事では、私の実体験を交えながら、日産モコのヘッドライト交換について、DIYでの挑戦からプロへの依頼、さらには車の買い替えまで視野に入れた総合的な情報をお届けします。あなたのモコライフをより安全で快適にするためのヒントが、きっと見つかるはずです。

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日産モコのヘッドライト、その暗さと「ダサい色味」にガマンは不要!交換で快適性とカッコよさを手に入れよう

色味がダサい純正バルブのモコ

「買ったときから、モコのヘッドライトってこんなに暗いの?」「なんか光の色が古くさいなぁ…」

もしあなたが中古で購入した日産モコに対して、ヘッドライトの明るさや色味にそんな疑問や不満を抱えているなら、その感覚は間違いではありません。私自身も、愛車の2011年式MG33Sモコを中古で手に入れたとき、まず気になったのがヘッドライトでした。走行距離や年数で徐々に暗くなるというよりは、最初から「これ、夜の運転がちょっと不安かも…」と感じるくらいの暗さで、さらにハロゲン特有の黄色っぽい光がどうも古くさく、見た目にもスマートじゃないと感じていたんです。

ヘッドライトのバルブは、使い続けることで徐々に光量が落ちていきますし、ヘッドライトユニット自体が黄ばんだりくすんだりすることもあります。しかし、中古車の場合は、購入時からすでにバルブが劣化していたり、そもそも純正のハロゲンバルブがあなたの求める明るさに達していないことも珍しくありません。特に夜間や雨の日の運転では、その暗さが視界を妨げ、思わぬ危険につながる可能性も潜んでいます。

光量不足のヘッドライトは、単に運転しにくいだけでなく、車検の基準を満たせず不合格になる原因になることだってあります。安全な走行のため、そして何より愛車の印象をグッと良くするためにも、ヘッドライトの明るさや色味に不満を感じたら、早めの対策を検討することが大切です。

費用を徹底比較!日産モコのヘッドライト交換、DIYとプロ依頼どっちがお得?

ヘッドライトの交換を決意したら、次に悩むのが「自分でやるか、プロに頼むか」ですよね。費用面で言えば、DIYの方が圧倒的に安く済みます。

私がモコのヘッドライト交換をDIYでやってみた最大の理由は、やはり費用を抑えたかったからです。自分で交換するメリットは、バルブ代だけで済むため数千円程度に抑えられること。自分のペースで作業できる点も魅力です。しかし、不慣れな作業で時間がかかったり、部品を破損するリスクもゼロではありません。

一方で、プロに依頼するメリットは、取り付けミスやトラブルの心配がないこと、そして何より時間と手間を省ける点です。ディーラーやカー用品店では、バルブ代に加えて工賃がかかるため、DIYよりも費用は高くなります。一般的に、片側で2,000円から5,000円程度の工賃がかかるため、左右交換だとその倍の費用がかかるでしょう。

項目 DIYで交換する場合 プロに依頼する場合
費用 バルブ代のみ(数千円程度) バルブ代 + 工賃(片側2,000~5,000円程度、左右交換だとその倍)
メリット 費用を安く抑えられる、自分のペースで作業できる、達成感がある 取り付けミスやトラブルの心配がない、時間と手間を省ける
デメリット 不慣れな作業で時間がかかる、部品破損のリスクがある、工具が必要な場合がある 費用が高くなる、予約が必要な場合がある
ベル
ベル

私の場合は、SUPAREEのH4 LEDバルブ本体が3200円程度で手に入ったため、DIYで交換する費用はこれだけでした。もしディーラーに依頼していたら、バルブ代に加えて工賃が数千円かかるので、DIYはかなり経済的でしたね。

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日産モコに最適なのはコレ!人気LEDヘッドライト「SUPAREE H4」の特徴と選び方

日産モコ(MG33S)のヘッドライトバルブは、H4という規格が採用されています。LEDヘッドライトを選ぶ際は、必ず「H4」と記載されている製品を選びましょう。

私がモコに選んだのは、人気のSUPAREE H4 LEDヘッドライトでした。H4規格に完全対応しており、モコに特別な加工なしで取り付けられる点が魅力でした。メーカーの説明によれば、純正ハロゲンに比べてはるかに明るく、長持ちすると謳われています。

正直な感想として、私が購入した20WのSUPAREE H4 LEDは、「めちゃくちゃ明るくなった!」と断言できるほどではありませんでした。人間の感覚では「少し明るくなったかな?」という程度で、劇的な変化というよりは、「色味が変わってかっこよくなった」という印象が強いです。

ベル
ベル

真っ白な光になったことで、見た目がぐっと引き締まり、これは好みの問題だと思いますが、個人的には満足しています。

しかし、「人間が明るいと感じる明るさと、機械が測る明るさ(光度)には違いがある」と個人的には感じています。そのため、私の20WのSUPAREE H4 LEDバルブが、次の車検時に純正バルブの光度基準をクリアできるかは正直不安が残ります。万が一のために、次の車検時には純正のハロゲンバルブに戻すつもりです。これが、私が「めちゃくちゃおすすめするかというと微妙」と感じる理由でもあります。

ただ、色味を変えて見た目を良くしたい、という目的であれば、クーポン込み3200円程度という価格は非常に魅力的だと思います。もし劇的な明るさの変化を求めるなら、もう少しワット数の高い製品や、異なるメーカーのものを検討する余地はあるでしょう。

LEDヘッドライトを選ぶ際は、必ずH4規格であることを確認し、ルーメン(明るさ)やケルビン(色温度)も考慮しましょう。そして、「車検対応」と謳っていても、個体差や車両との相性で通らない場合もあるので、購入前に他のユーザーのレビューを参考にすることが大切です。

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【写真付き】2011年式MG33Sモコ ヘッドライトDIY交換手順

ヘッドライトカプラーを引き抜いたところ。指が真っ黒になります。

さあ、いよいよ実践です。私が実際にモコにSUPAREE LEDを取り付けた手順をご紹介します。基本的な工具があれば、DIY初心者でも挑戦できますが、一点だけ予想以上に苦労したポイントがありました。

まず、作業に入る前に、火傷や怪我を防ぐために軍手を着用し、必ずエンジンを切って安全対策を忘れないでください。ヘッドライトが熱くなっている場合は、完全に冷めてから作業を開始しましょう。

ボンネットを支える棒は上げたボンネットの裏側左に付いています。

ボンネットを開けると、ヘッドライト裏側にH4バルブにつながる3本の配線を持つカプラーです。

ヘッドライト裏の防水カバーとヘッドライトのカプラー

ここが一番の難関でした。このカプラーを抜くのが、非常に固くて力が必要。一般的なカプラーによくある「爪」のような固定具は見当たらず、単純にきつめにハマっているだけのように感じました。焦らず、根気強く、上下左右にグリグリと揺らしながら引っ張るのがコツです。かなりの力が必要ですが、無理にこじると配線を傷める可能性があるので、慎重に、でも大胆に力を入れてみてください。

ベル
ベル

私の場合は、この工程だけでかなり消耗しました。手が真っ黒になるのと痛くなるので軍手をして行うようにしてくださいね。

カプラーが抜けたら、H4バルブを固定している針金のようなクリップを押し込みながら横にずらしてロックを解除し、古いハロゲンバルブをまっすぐ引き抜きます。

新しいSUPAREEのLEDバルブは、説明書を見ながら正しい向きで奥までしっかりと差し込み、針金クリップでしっかりと固定します。ゴム製の防水カバーを元通りに取り付けてLEDバルブに車両側のH4カプラーを接続すれば取り付け作業は完了です。配線が挟まったりしないように注意してくださいね。

取り付けが終わったら、ライトを点灯させて正しく光るか確認します。両方のライトが点灯すること、ハイビーム・ロービームが切り替わることを確認しましょう。

LEDにして青い光になった日産モコ

LEDバルブに交換すると光軸がずれることがあるので、可能であれば壁などに車を近づけて光の照射範囲を確認し、調整ネジで適切な光軸に合わせるようにしてください。光軸調整に自信がない場合は、プロに任せることをおすすめします。

日産モコの乗り換え検討は今がチャンス!高額査定を引き出す方法

ヘッドライト交換やその他のメンテナンス費用を考えると、「いっそ買い替えた方がお得なのでは?」と思う方もいるでしょう。実は、日産モコの乗り換えを検討するなら今がチャンスかもしれません!

ベル
ベル

中古車市場では、軽自動車全体が高い人気を維持しており、走行距離が少なく年式が新しいモコであれば、思わぬ高値で売却できる可能性も秘めています。

しかし、愛車を少しでも高く売りたいなら、売却前に車内外を綺麗に清掃し、第一印象を良くすることが重要です。小さなキズや凹みも正直に伝えることで、査定士からの信頼を得られるでしょう。もし取り外した純正ヘッドライトバルブがあるなら、一緒に提示してください。

そして何より重要なのが、複数の買取業者に査定を依頼して比較することです。一社だけの査定で決めてしまうと、あなたのモコの真の価値を見逃し、損をしてしまう可能性が高いでしょう。複数の業者を競合させることで、最高額を引き出すことができるのです。

私がモコを売却する際に最も注目し、活用をおすすめしたいのが個人間売買プラットフォームの「カババ」です。通常の買取業者を介した場合と異なり、間に業者が入らないため、その分のマージンが少なく、より高値での売却が期待できます。手間はかかりますが、車の価値を最大限に引き出したいなら、非常に有効な選択肢です。

あなたのモコの価値を最大化するなら、まずは「カババ」を検討してみてください。高額売却のチャンスが大きく広がります。

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まとめ 日産モコを最高の状態で乗り続けるか、賢く次の選択肢へ進むか

LEDのバルブに交換して青白い光になったモコ

今回は、日産モコのヘッドライト交換について、私の実体験を交えながら詳しく解説しました。SUPAREE LEDヘッドライトへのDIY交換は、特にH4バルブのカプラーを抜くのに力と根気が必要でしたが、自分で行うことで費用の節約になり、愛着も一層湧いたものです。劇的に明るくなったというよりは、見た目の色味が変わり、コスパを考えると満足できる結果でしたね。

ヘッドライト交換で夜間の安全性を高めるのはもちろん重要ですが、もし愛車のモコが他の場所でも不調のサインを出しているなら、それは車全体の寿命を見極める良い機会かもしれません。

自分で費用を抑えてメンテナンスを続けるか、プロに任せて安心を買うか。そして、もし買い替えを検討するなら、あなたのモコの価値を最大限に引き出すチャンスを逃さないでください。

あなたのモコライフをより快適で安全にするために、最適な選択肢を見つける手助けになれば幸いです。

あなたのモコの今の価値はどのくらいか、手間なく高額売却を目指せる「カババ」で無料で査定してみませんか?今すぐ行動すれば、きっと良い結果に繋がりますよ。

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