
こんにちは、ベルです。
皆さんは「大型バイクに、あと何歳まで乗れるんだろう?」と考えたことはありますか? 若い頃は体力も気力も十分で、そんなことを考える余裕もなかったかもしれません。しかし、40代後半に差し掛かり、僕は真剣にこの問いと向き合うことになりました。体力の衰え、取り回しの重さ、そしていつか訪れる「乗れなくなる日」への漠然とした不安。
そんな僕が、一度手放した大型バイクを再び購入するという決断を下しました。今回の記事では、僕自身の経験を元に、多くのライダーが抱える「バイク寿命」への不安に触れつつ、なぜ「今」本当に乗りたいバイクに乗るべきなのか、そして賢く乗り換えるための秘訣についてもお話ししたいと思います。
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スーパーカブからの乗り換えで気づいた「大型バイクに乗れる時間」の有限性
以前の記事で、僕は長年連れ添ったBMWR1200GSAからスーパーカブ110に乗り換え、その気軽さや日常に溶け込む楽しさについて語りました。
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スーパーカブとの生活は本当に素晴らしいもので、バイク本来の自由さ、そして何よりも「バイクの楽しさは1つじゃない」という大切な気づきを与えてくれました。燃費の良さ、取り回しの楽さ、そして何より道を走るだけで人との会話が生まれる温かさ。これらは大型バイクではなかなか味わえなかったかけがえのない経験でした。

しかし、前回の記事の最後で僕が正直な気持ちを漏らしたのを覚えていますか?「大型バイクにまた乗りたいって思う瞬間はめちゃくちゃあります」と。そして今回、その言葉が現実となりました。僕、ベルは結局、大型バイクを購入してしまったんです。
多くのライダーが共感!「大型バイクは何歳まで乗れる?」のリアル

なぜ再び大型バイクを選んだのか。単純に大型バイクの走りが恋しくなったからというだけではありません。そこには僕自身の年齢、そして多くのライダーが共有しているであろう、時間と体力という有限性への気づきが深く関わっています。

現在、僕は48歳です。この年齢になって冷静に考えてみたんです。「大型バイクに不自由なく乗れる期間って、あとどれくらい残されているんだろう?」若い頃は体力も気力も十分にあって、多少無理してもバイクに乗れていました。でも40代も後半に差し掛かり、肉体的な衰えを感じることも正直あります。長時間ライディング後の疲労感、車体の取り回しの際に感じる重さ…。これらの現実と向き合った時、「あと数年ではないのか?」という漠然とした不安が頭をよぎったんです。
この感覚は僕だけのものなのか?それを確かめるために先日、X(旧Twitter)でこんな問いを投げかけてみました。
ベテランライダーさんに質問なんだけど、「バイク乗り」って何歳まで続けられると思う? 🏍️
— ベル🔔|カブ主キャンパー🏕 (@beru900r) July 8, 2025
氷河期世代の僕は、自分のバイク寿命を考えると「あれ?あと数年しか残ってなくね?🙄」と感じてしまった。
みんなの意見を聞いて、長く楽しむためのヒントを見つけれたらいいなぁ🤔 pic.twitter.com/fHeNIwOUSO
この投稿に対して、なんと合計で10万人以上ものインプレッションがつき、たくさんのコメントや共感のメッセージをいただきました。「全く同じことを考えていた」「体力は本当に落ちる」「無理なく乗れるうちに楽しむべき」といった声が多数寄せられ、僕と同じように多くのライダーが似たような不安や葛藤を抱えていることを知りました。この瞬間、「ああ、これは僕だけの悩みじゃないんだ」と強く感じたんです。
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なぜ「今」なのか?大型バイク購入を後押しした3つの理由

時間も体力も有限であるという真実。これは誰もが知っていることですが、日々の忙しさに追われているとつい忘れがちになります。特に趣味の世界においては「いつかやろう」「もう少し後で」と先延ばしにしてしまうことも少なくありません。しかし、バイクという趣味はある程度の体力と集中力が求められます。それが衰えてしまってからでは心から楽しむことはできないかもしれません。

だからこそ僕は決断しました。我慢することをやめるという決断を。乗りたいバイクがあるのなら、乗れるうちに、楽しめるうちに、今乗るべきだと。
もちろん、決して安い買い物ではありません。大型バイクの購入にはそれなりの勇気が必要でした。しかし、近年、新車も中古車も価格がどんどん上がっているという現実も僕の背中を押しました。今のインフレ傾向が続けば、この先さらに価格が高騰し、手が届かなくなってしまう可能性だってあります。将来的な後悔を避けるためにも「今がその時だ」と判断しました。
賢く乗り換える!愛車のバイクを高く売るための秘訣
僕のように新しいバイクへの乗り換えを検討している方にとって、現在の愛車をどうするかも大きなポイントですよね。実は、今、あなたの愛車を売却するのは非常に良いタイミングなんです。
バイク市場は需要と供給のバランスで常に変動していますが、近年のバイクブームや半導体不足などの影響で、中古バイクの価値は全体的に高騰しています。特に状態の良い人気車種であれば、想像以上の高値がつくことも珍しくありません。
「でも、どうやって高く売ればいいの?」「複数の買い取り業者と交渉するのは面倒…」そう思う方もいるでしょう。そんな時にぜひ活用してほしいのが、バイクの出品代行サービス「KATIX(カチエックス)」です。
KATIXは、あなたのバイクの査定から売却までのプロセスをすべて代行してくれるサービスです。提携している全国1000社以上の買い取り業者にあなたのバイクの情報が行き渡り、競争入札によって最高額が引き出されます。あなたは面倒な交渉をする必要がなく、提示された最高額を選ぶだけ。手間なく、そして安心して、愛車を一番高く売ることができるんです。
ぜひ、KATIXを利用して、あなたの愛車の「今」の価値を確かめてみてください。新しいバイクへの一歩を踏み出すために、まずは愛車の価値を知ることから始めましょう!
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新しい相棒と「今」だからこそ楽しむバイクライフ

そしてこれからのバイクライフについて。具体的な車種はまだ伏せておきますが、2025年7月の18日頃には納車される予定とのことです。僕は今、バイク屋さんからの連絡を心待ちにしているところです。新しい相棒との出会いが今から本当に楽しみでなりません。納車され次第、このブログで詳しくご紹介するつもりでいますので、ぜひ楽しみにしていてください。

今年は北海道ツーリングに行くつもりはなかったのですが、やはり行こうと思っています。新しいバイクでの初めての長距離ツーリングは、やはり北海道の広大な大地がふさわしい。スーパーカブでの北海道はある意味で修行のような感覚もありましたが、今度のバイクで走る北海道はきっとまた違った感動を与えてくれるのではないでしょうか。
あなたのバイクライフも「今」見つめ直しませんか?

僕が今回の決断を通して伝えたいのは、決して大型バイクこそが最高だということではありません。スーパーカブでの経験も、僕にとってはかけがえのないものでした。しかし、だからこそ今、あなたが本当に乗りたいバイクに乗るべきだと強く感じています。
体力や年齢といった現実的な制約がある中で、いつか訪れる「乗れなくなる日」を想像した時、今のうちに後悔のない選択をすることの重要性を痛感しました。もしかしたら僕のように「このバイクに乗りたいけど、もう少し先でいいか」と考えている方もいるかもしれません。ですが、本当にそれで後悔しないでしょうか?ご自身の体力は時間と共に奪われ、バイクの価格は上がり続けるかもしれません。
だからこそ、今この瞬間にしかできないバイクとの体験があるはずです。今回の僕の決断が、皆さんのバイクライフを見つめ直すきっかけや、一歩踏み出す勇気になればこれほど嬉しいことはありません。
新しい相棒が納車されたら、またすぐに記事をアップしますので、ぜひブックマークして読みに来てくださいね。それではまた次回の記事で会いましょう。ベルでした。
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