こんにちは!妻とバイクで二人乗りをして日本一周の経験があるベルです!
この記事では、バイクで二人乗りするために必要な免許の種類や条件、そしてバイクで二人乗りをする際の制限や注意点について、わかりやすく解説していきます。
そして二人乗り違反がバレるかどうかについてですが警察官でない僕でもバイク初心者が二人乗りしているのは雰囲気で分かります。つまり、取締りをしている警察官だとまず分かるはずなので辞めておきましょう!
以下では、安全で楽しいバイクで二人乗りの世界を説明させてもらいます。
この記事はこんな人向け
- 二人乗りできる条件をまだよく理解していない方
- 安全にタンデムを楽しむための準備をしたい方
- 二輪免許を取得したばかりで、これからタンデムを楽しみたい方
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いつからOK?知らないと違反になる!バイクで二人乗りをするために必要な免許の種類と条件
バイクで二人乗りをするためには、特定の免許の種類と条件が必要です。一般的に、普通二輪免許(小型限定を含む)もしくは大型二輪免許を取得してから1年以上経過、または通算で1年以上経過している運転手のみが二人乗りが許可されます。
また、排気量が51cc超(原付二種以上)で乗車定員2名のバイクであることが条件。この条件を満たしている場合は、同乗者に年齢制限はありません。
検挙された場合は以下の処罰が下されます。
違反内容 | 反則点数 | 反則金 | その他 |
---|---|---|---|
大型自動二輪車等乗車方法違反 | 2点 | 12,000円 | 10万円以下の罰金 |
小型二輪以上の免許を取得して1年以内で二人乗りしては駄目なんだね。
何歳からOK?高速道路をバイクで二人乗りをするための免許条件とは?
バイクで高速道路を二人乗りするには以下のような条件があります。
- バイクの排気量:高速道路を走行するためには、バイクの排気量が126cc以上である必要があります。125cc以下のバイクでは高速道路に乗ることはできません。
- 免許の種類:高速道路を走るためには、適切な免許を所持している必要があります。125cc超400cc以下のバイクに乗る場合は「普通二輪免許」、400ccを超えるバイクに乗る場合は「大型二輪免許」が必要です。
- 二人乗りの条件:高速道路での二人乗りは条件付きで許可されています。普通自動二輪免許取得後、3年以上経過し、年齢が20歳を超えていれば大型バイクで二人乗りが可能です。
一般道は免許取得後1年以上が条件だったけど高速道路をタンデムする場合は3年以上の期間が必要だよ。
彼女とカップルでツーリングを楽しもう!バイクの2人乗りの魅力と楽しさとは
バイクの2人乗りには、以下のような魅力と楽しさがあります。
共有の体験が出来る
パートナーや友人と一緒にバイクに乗ることで、共有の冒険や旅行ができます。風を感じながら景色を楽しむことができ、特別な絆を築くこともあります。
同じ景色を見ながら走っていると、走り終わった後も「あの場所の景色が綺麗だった!」と話が盛り上がります。
会話だけではないコミュニケーションが取れる
2人乗りの場合、ライダーとタンデマーは常に近くにいるため、インカムを使っての会話やジェスチャーを通じてコミュニケーションを取りやすくなります。
車の場合は二人で乗っても助手席の人が運転手に息を合わせる必要はありません。ですが、バイクの場合は例えば後ろのシートに乗り降りする時は合図をしてから乗車したりと会話だけではないコミュニケーションが取る必要があるんですよね。
ライダーとタンデマーが互いに気遣いをする必要があり、これが上手くいくと仲が深まっていく気がします。
バイクで二人乗りする場合のデメリット
さきほどはタンデムのメリットについて触れましたがバイクの二人乗りには沢山のデメリットがあります。
軽い125cc(原付二種)なんかは特に怖い!「安定性が低下する」
バイクは自動車と比較して安定性が低く、二人乗りするとさらにバランスを取りにくくなります。後部座席に乗っている人の動きによっても影響を受けるため、運転者の操作やバランスに注意が必要です。
後ろに乗っている人が大きく動いたりするとバイクもフラフラしちゃいますね。特に軽い原付二種等の軽いバイクほど操作感が変わります。
コツを掴む必要あり!操作の難しさ
二人乗りでは、走行中の操作が難しくなります。曲がりや停止などの基本的な操作の難易度が上がり、より慎重な運転が求められます。
いつもより加速しない、止まらない、曲がらない!こういった事もあってタンデムはしない!というライダーもいます。
危ない!事故などリスクの増加
二人乗りでは、乗車定員の増加により転倒や事故のリスクが高まります。運転者と同乗者の両方が事故に巻き込まれる可能性があるため、慎重な運転が不可欠です。
1人で乗っているときよりも止まらないし曲がらないから当然と言えば当然ですよね。タンデマーもしっかりとしたヘルメットやジャケットを着用してもらおう!
正直なところバイクの二人乗りは車で移動してる時と比べると圧倒的に不快です。
実際に女性の多くはヘルメットをかぶって髪型やメイクが崩れるのを嫌がり、バイクの後ろに乗りたがらない人が殆ど。男性ライダーはその辺の事を認識しておいたほうがいいでしょう。
以下に車とバイクで二人で乗った時の違いを表にしたものを貼っておきます。
車 | バイク | |
怪我の可能性 | バイクに比べると怪我のリスクは低い。 | 大怪我の可能性が高い。 |
快適性 | エアコンなどがあり、快適性が高い。 | 暑い!寒い!ヘルメットをかぶる必要がある。 |
会話 | 会話しやすい。 | インカムが無いとほぼ会話が出来ない。 |
操作感 | 人が1人増えたところで運転フィールは殆ど変わらない。 | 操作感が一気に別物になる。 (特に小排気量) |
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2人乗りを楽しみやすいバイクとは?
バイクの2人乗りを楽しむためには、いくつかのポイントを押さえる必要があります。以下に、二人乗りに適したバイクの選び方について説明します。
おすすめは大型か中型!パワーと安定性のバランスを考えよう
二人乗りでは、バイクのパワーと安定性のバランスが重要です。過度にパワフルなバイクは操作が難しくなる場合がありますので、初心者や二人乗りの経験が浅い場合は、中程度のパワーを持つバイクを選ぶことがおすすめです。
僕のおすすめはBMWのRシリーズ!
なかでもRTは足つきも良くて後ろに乗っている人も快適そうでした。
足つきの良いバイク
二人乗りでは、乗り手と同乗者の体重が増えるため、バイクにしっかりと足をつくことが重要です。バイクを選ぶ際には、自分や同乗者が安定して足をつけるかどうかを確認しましょう。
二人分の体重がかかりリアショックが沈むので足つきは良くなるのですが、やはり足つきがもともと良いバイクの方が安心ですね。
後ろに背もたれがあれば胸も当たらなくて嬉しい!
二人乗り用のシートは、長時間の走行でも快適に過ごせるように設計されています。シートの形状やクッション性を確認し、快適な座り心地を重視しましょう。
後ろに乗る人が女性の場合は運転手の背中に胸が付かなくなるし、運転手にしがみつく必要がなくなるので嬉しいと思いますよ!
まとめ
以上がバイクの2人乗りを楽しむためのポイントでした。
初心者や経験の浅い人は、十分に注意して二人乗りを始めてください。タンデムライディングは相手とのコミュニケーションも大切。バイクの操作やバランス感を共有しながら、楽しい時間を過ごしましょう。
慣れるととっても楽しいですよー!
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