こんにちは車大好きなベルです。
ヘッドライトは日光や熱の影響で劣化し、黄ばんでしまうことがあります。
そんなヘッドライトの黄ばみに悩んでいる方に、ソフト99の「ヘッドライトリフレッシュ」を使った補修方法をご紹介します。
この記事は、以下のような人向けに書かれています。
- 自分の車のヘッドライトが黄ばんでいて、修理したいと考えている人
- ソフト99のヘッドライトリフレッシュを使ってヘッドライトの黄ばみを直したい人
- ヘッドライトの黄ばみ対策や曇り対策に興味がある人
- 手軽にヘッドライトの状態を改善したい人
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車のヘッドライトが黄ばむまでの期間はどれくらい?
ヘッドライトの黄ばみは、紫外線や直射日光、雨やこすれによる経年劣化が原因でコーティングが剥がれて付着します。
また、ヘッドライトが熱を持つことで経年劣化し、黄ばみが付着することもあります。
経年劣化までの時間は乗車頻度や駐車環境などで異なりますが、何も対策していない状態で半年から1年ほどです。
いくらボディをピカピカに洗車してもヘッドライトが曇っていると全体的に何か汚い印象になりますよね。
ヘッドライトの黄ばみを放っておくとクラック(ヒビ)が入ってしまう
ヘッドライトが黄ばみに放っておくと、クラックや割れが発生してしまうリスクがあります。
ヘッドライトの黄ばみが進行すると、以下のような問題が生じることがあります。
- ヘッドライトカバーの材質が劣化し、脆くなる
- UV光線や熱の影響で樹脂が硬化し、割れやすくなる
- 擦り傷が入りやすくなり、さらに劣化が進行する
このように、黄ばみが放置されたままだと、ついにはヘッドライトカバーにクラックが発生してしまう可能性があります。
クラックが入ってしまうと、ヘッドライトの機能が大幅に低下してしまいます。明るさの低下や光の照射範囲の狭小化など、安全面でも大きな問題となってきます。
ですので、ヘッドライトの黄ばみは早めに対策を行うことが重要です。クリーニングやコーティングなどで黄ばみを取り除く、あるいはヘッドライトユニットそのものを交換するなどの対応が必要になってきます。
車のヘッドライトの黄ばみ取り方法色々
車のヘッドライトの黄ばみを取り除く方法はいくつかあります。
以下にいくつかの方法を紹介しますが、注意して実施してください。
自分でやるのは大変かも?ヘッドライトレンズ交換
ヘッドライトのレンズ交換は、ヘッドライトが黄ばんで劣化している場合やクラックが入っている場合に必要です。以下はヘッドライトレンズ交換についての基本的な情報です。
- 交換のタイミング
ヘッドライトのレンズが黄ばんで視界が悪くなったり、クラックが入ったりした場合、交換を検討しましょう。ヘッドライトの劣化は安全性に影響を及ぼすため、早めの対処が必要です。 - DIY(自分で交換する)方法
ヘッドライトレンズの交換は、DIYで行えますがレンズが不適切に取り付けられると、隙間が空いたり、固定が緩い状態になる可能性があります。これにより、雨や埃の侵入によるレンズの曇りや黄ばみの原因になります。 - プロに依頼する方法
ヘッドライトレンズの交換は、専門知識と適切な工具が必要です。プロの自動車整備士に依頼することで、確実に交換作業を行えます。
ヘッドライトレンズの交換は、安全性を保つために重要な作業です。必要に応じて、DIYまたはプロに相談してください。
ヘッドライトを磨く → ウレタンクリアスプレーで塗装
ウレタンクリア塗装は、ヘッドライトの透明度を長期間維持するための効果的な手段です。以下の手順で行ってみてください。
ヘッドライトの下準備
- ヘッドライトを水で洗い流し、汚れを取り除きます。
- マスキングテープや養生シートを使って、塗装範囲以外を保護します。
磨き作業
- 耐水ペーパーを使用して、ヘッドライト表面の黄ばみを落とします。通常、#800 → #1500 → #2000 → #3000 の順で磨きます。
- 磨く際は縦・横・斜めの一方向に磨くことを心掛けてください。
コンパウンドで仕上げ
コンパウンドを使って、ヘッドライト表面を磨きます。透明感が出てきたら、磨き作業は終了です。
ウレタンクリア塗装
- ヘッドライト専用のウレタンクリアースプレーを使用します。
- 塗装の際にはマスクを着用し、風のない場所で行いましょう。
- 均一で厚い塗膜を作るため、複数回に分けて塗装します。
ウレタンクリア塗装は、耐久性が高く、ヘッドライトの黄ばみや曇りを防ぐ効果があります。ただし、失敗する可能性もあるため、注意深く作業を進めてください。
ヘッドライト磨き → ヘッドライトコーティング剤を手塗り
ヘッドライトの黄ばみや曇りを解消するために、ウレタンクリア塗装を行う方法をご紹介しましたが、コーティング剤を手塗りする方法もあります。
安価で簡単。テクニックもそこまで必要ありません。
以上の3点が代表的な方法だと思います。
なので今回はコーティング剤を手塗りを選択。これから作業していこうと思います。
まずはヘッドライトの黄ばみ取り!ヘッドライトレンズをペーパーやコンパウンドで研磨
ザックリとヘッドライトの横のボディに養生テープやマスキングを貼っていきます。これは耐水ペーパーでレンズを磨く時にレンズの端の方をやっていると手が滑ってボディを傷つけてしまう可能性があるからです。
次に耐水ペーパーと水を用意(耐水ペーパーは800番、1000番、1500番、2000番、3000番)ペーパーはネットでも売っていますしホームセンター等で一枚80円とかで売っています。
それでは800番を使用してヘッドライトレンズをガシガシ磨いていきましょう。怖いですが黄ばんでいるよりマシです。
水をつけて削っていくと黄色い削りカスがどんどん出てきます。時々ヘッドライトレンズに水をかけて綺麗にしてやって削ってもカスが白っぽくなるまでやります。
上の写真が800番でやりきった所。片方のレンズで5分~10分ぐらいでしょうか?
次に1000番である程度磨き→1500番→2000番と数字の低い方から高い方へとペーパーを使用して磨き傷をなめらかにしていきます。
最後にヘッドライトコーティングに付いているベースクリーナー(コンパウンド)を使用して磨いていきます。
ここまでで作業時間は大体40分ぐらいでしょうか?
最後のコンパウンドはキレイなウエスでしっかりと拭き上げましょう(次のコーティング剤のノリが悪くなるので)
ヘッドライトコーティング剤を塗る
最後にハードトップコートを塗っていきます。
本当に少量しか入ってないので大事に使います。しっかりと振ってから付属のスポンジに少量含ませてそのスポンジでヘッドライトに薄く伸ばして行きます。
薄く薄く全体に伸ばしていきます。感覚的には1~2分程で固まっていく感じですね。
ササッと全体に塗っていきましょう。
一度硬化したコーティングの上に再度塗ろうとするとゼリー状のデロデロになるのでおすすめしません。(デロデロになった場合はパーツクリーナーで拭き取ってコーティングを初めからやり直した方がいいです)
自分で出来た!ヘッドライトの曇り取りが完了
(初めのヘッドライトの形が変わってるのは今回の車種でペーパー磨きしてる時の写真を取り忘れたからです(^_^;))
こんな感じでピカピカになりました。
過去に2回ほどこの作業をしたのですが上手にやれば1年ぐらいはキレイな状態を保ってくれますよ。
まとめ
ヘッドライトレンズの黄ばみの対策は色々ありますが予算や技術に応じた方法を選んで実施しましょう。
ヘッドライト磨きを得意とする車屋さん等もあるので車屋さんに相談するのも良いかも知れませんね。
以上です。
おしまいヽ(=´▽`=)ノ
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