こんにちは!バイクはシャッター付きのガレージに入れて保管しているベルです!
今回はバイクの保管は雨ざらしで大丈夫なのか?について書いていこうと思います。
結論から言うと「出来ればバイクにカバーはかけたほうが良い」です。
以下ではその理由について書いていきますので良かったら読んでみてくださいね!
【LIFULL HOMES】バイクは雨ざらし保管は大丈夫なのか
バイクは雨ざらしで大丈夫なのか?についての答えですが「大丈夫」とも「問題あり」とも言えます。
と、いうのも数日間ぐらいは雨に濡れても現在のオートバイはすぐに壊れると言う事はありません。
そんな簡単に壊れてしまうと「雨の中でバイクは走ってはいけない」ということになるので郵便配達がバイクで行われる事が無くなるでしょう。
では、なぜ雨ざらしが「問題あり」かというとそれが長期間におよぶとバイクがジワジワと錆びていったり、故障しやすいバイクになっていくということです。
雨がバイクにかかる事でバイクにとって大事な油脂類が流されチェーンが錆びたりワイヤー類の動きが悪くなっていきます。
また、単純にマフラーやフロントフォークの錆が進みやすくなるので将来的(何年もかけて)マフラーに穴が開いたりも考えられます。
ですので、めんどくさいですがバイクの保管時にはバイクにこういったカバーをかける事をおすすめします。
毎日乗るという理由で雨ざらし対策をしなかった筆者の経験
毎日バイクに乗るからカバーなんていちいちしてられないよ!
筆者も若い頃はそういった理由でカバーをかけていませんでした。
そこで何が起きたかというと
- クラクションが鳴らなくなった。
- 色んな部分が錆びていった。
- チェーンがすぐに悪くなり交換サイクルが早かった。
- 車体の赤色の部分がどんどん白っぽく変色していった。
- バイクのシートがカチカチに固くなって最終的に裂けた。
まだありますが主にはこういった事が起きました。
まず、クラクションが鳴らなくなった理由ですがこれはクラクションのスイッチの中が錆びてしまった為にスイッチを押しても電気がうまく伝わらず、結果クラクションが鳴らなくなりました。
色んな部分が錆びていったのは単純に雨が金属を酸化させるからですね。
チェーンの交換サイクルが早かったのも今、考えると雨でチェーンオイルが流れたままで乗っていたので消耗が早かったのでしょう。
ここからは雨のせいではなく紫外線の影響なのですが車体の赤い部分が白っぽくなっていきました。
例えばキルスイッチの色や赤いステッカーなどがどんどん白っぽくなっていきます。
紫外線というのは赤色の化合物の構造を破壊していく特徴があり、これを読んでいる方も赤い色の車のボンネットや屋根が色あせているのを見たことがあるのではないでしょうか。
シートが裂けたのも紫外線のせい。
シートの表皮は時間をかけてカチカチになっていきます。
外国車はゴムと樹脂(プラスチック)の質が日本車より低い事が多いのでこういったことが起きやすい傾向があります。
バイクの雨ざらし対策はどうすればいい?
バイクの雨ざらし対策について紹介していきますね。
レンタルボックスを契約する
はじめに紹介するのはレンタルボックスを契約するといった手段。
レンタルボックは雨ざらしを防げる上に防犯上もかなりの効果があると思うので高額なバイクを所有している人程、検討する価値があるのではないでしょうか。
ただし、月々の支払いの負担が少し発生するのがネックですね。
ライダーズマンションに引っ越す
次に紹介するのがライダー向けの物件に引っ越すですね。
これが一番、バイク乗りにとっては理想だとおもうのですが、とにかく費用も時間もかかりすぎるのであまり現実的ではありません。
ただ、バイク乗りの将来的な夢として人生のプランに組んでおくのは良いことかもしれませんね。
バイク用のカバーを購入する
一番現実的なのがバイクのカバーを購入する。ですね。
値段も3000円~10000円ぐらいの範囲で買えるものが多いので貴方のバイクにあった大きさのカバーを購入しましょう。
ただし、ここでの注意点はバイク用のカバーは安物を買うとすぐに破れたりすることが多いです。
ある程度のブランドのものを選んだほうが良いでしょう。
このカバーについても防犯に効果があるのですがデメリットは付けたり外したりがとにかくめんどくさいのと、台風の時は転倒しやすくなります。
めんどくさいのは嫌だけど引っ越したりするのはもっと大変だから仕方ないか・・・
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まとめ
バイクの雨ざらしについて今回は書かせて頂きました。
雨と紫外線からバイクを守ることでバイクを手放す時も査定が高額になることもあるので面倒であってもなるべくカバーをかけることをおすすめします。
以上です!
おしまいヽ(=´▽`=)ノ
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