
こんにちは!ベルです。
うっかりぶつけてしまったりしてナンバープレートを破損したりして困ってませんか?
そんな時はナンバープレートを再発行して新品にしてもらいましょう。
今回は同じナンバープレートの再交付である ”同一番号再交付” についてその方法をなるべる分かりやすく書いていきたいと思います。
同一番号再交付とは

大切な愛車のナンバープレートが著しく汚れたり、ぶつけたり当たったりして曲がっていると折角かっこいい車も見た目が悪くなりますよね。
そんな時に同じ番号のナンバープレートを再発行するのが ”同一番号再発行” と言います。
(ナンバープレートを盗まれたり文字や数字が読み取れないまでに破損している場合は ”番号変更” と言う別の手続きとなります)
同一番号再発行はどこで行うか?

同一番号再交付の申請は使用の本拠の位置を管轄する運輸支局・検査登録事務所で行う必要があります。
例えば東大阪住民である”大阪ナンバー”であれば寝屋川市にある大阪運輸局へ
大阪市民で”なにわナンバー”であれば住之江区にある”大阪運輸支局なにわ自動車検査登録事務所”に行く必要があります。
これについては例外は無く、必ずその場所に行く必要があります。

近くの運輸局に行けばいい訳じゃないのか…
どうしても行けない場合は司法書士の方などに委任しましょう。
また、軽自動車の場合は管轄の軽自動車検査協会に行くことになります。
申請に必要な物

申請に必要な物は…
・自動車検査証のコピー
・自動車登録番号標再交付申込書
(運輸支局窓口や自動車票板交付所でもらえる)
・自動車登録番号標交付手数料
以上の3点です。

忘れずに持参するようにしましょう!
申請の手順

まずは運輸支局窓口や自動車票板交付所に行って自動車登録番号標再交付申込書をもらって必要な箇所を書き込むのですが場所によっては下の画像のような端末を利用して入力、発行してもらうパターンもあります。

- ナンバープレートの番号
- 再交付の理由(き損or汚損)
- 車体番号
- 所有者と使用者の名前
- 所有者と使用者の住所
- 申請者の名前と連絡先
これらを書く、または入力した物を隣接した運輸支局に提出すると承認の印鑑を押してくれます。

それを再度、自動車票板交付所(交付代行者窓口)に提出、交付手数料を支払います。
すると引換証がもらえます。

引換証には受け渡しの期限が書いてありますので必ずその期間(約一ヶ月)に受け取りに行きましょう。
申請からだいたい4~5日後に受け取れる事が多いです。
交付可能期間になると返納するナンバープレートと引換証を持参し自動車票板交付所(交付代行者窓口)に向かい新しいナンバーを受け取ります。
フロントのナンバーではなく、リア側のナンバープレートの再交付の場合は封印を受ける必要があるので該当する自動車の持ち込みが必要です。
まとめ
同一番号再交付の手続きは簡単なのですが何度も陸運局に足を運ぶ必要があるので思った以上に手間がかかります。
なるべくナンバープレートを破損させないように普段から気をつけていたいですよね。
以上、同一番号再交付の手続きについてでした。
おしまいヽ(=´▽`=)ノ

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