日本一周の東北編から一時帰宅しているのですが旅をしている中で困っている事がありました。
それがまあ「食材を冷やす」って事なんですが毎日のようにスーパーマーケットでタダでもらえる氷を貰いまくっていたんです。
「お一人様2袋まで」とか書いているので「なんか申し訳ないなぁ・・・」と思いながら氷をもらってました(悪いことではないのですが・・・)
気が引けるのと、何より面倒くさいんですよね。
で、色々考えて再出発までに対策を!と言うことで買いました。
サイズは15Lですね。
本当はもう少し大きいのが欲しかったのですが大きすぎると邪魔になりそうだったので我慢しました。
2Lのペットボトルを入れた感じです。
電源は100V用のプラグとシガーソケットのプラグが両方付いていました。
とりあえずテストとして100Vコンセントで動かしてみます。
電源をつないでスイッチ・オン!
このクーラーの作動音↓
思ってるより全然静かですね。
家庭用の冷蔵庫よりちょっと音が大きいかな?ってぐらいです。
電源を入れるとクーラーボックス内部の温度が表示されます。
22℃とありますが本当なのでしょうか?
あと下に表示されてるのは14.0vとあってこれはAC100V → トランスを介してDC14Vを受け取ってますよって事です。
電圧が表示されるのは車で使用するのに大事な事ですよね。
念の為に庫内の表面温度を測定してみたらちゃんと22℃でした。
すごい、ちゃんとしてますね(^_^;)
とりあえず-5℃にセットして16時から運転開始
外気温は24℃
さて、どれぐらいで-5℃になるんでしょうね・・・
電源をオンにしてから1時間ほどが経過したので早速見に行ってみましょう。
お、0℃の表示になってる・・・
レーザーの温度計で測定してみよう。
クーラーボックスの内壁は-3℃
大体合ってますね。
設定を-10℃にして更に2時間が経ち19時になりました。
すると-7℃の表示
クーラーボックスが空ならもっと早いんでしょうね
常温で入れたペットボトルの水2Lが冷却を遅らせている感じです。
庫内壁を測定すると-12℃
でも、ペットボトルは8℃だったのでまだまだ凍らせるには時間がかかりますね。
ここで一旦食事と就寝。
電源を入れたままにして翌朝の4時
つまりクーラーボックスの電源を入れて12時間が経過です。
ペットボトルの温度を測ってみると・・・
-3℃でした。
でも、持ち上げてみるとまったく凍っていません。
「なにこれ?」と思って考えたら「もしかして過冷却?」と思いつきました。
そしてペットボトルを思いっきりブンブン振ってみる。
暫く待つとみるみるうちに凍り始めました。
見てて面白かったです。
動画に撮っておけばよかった・・・
とまあ、こんな感じですね。
日本一周中はほぼずっと電源を入れていると思うので良く冷えてくれるかと思います。
普通に週末だけ使用されるかたは家からキャンプ場や釣り場に向かう時に装置の電源を入れつつも少し氷を入れて出発した方が良いかも・・・って感じです。
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